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TechAcademyのフロントエンドコースを受講していた僕がメンタリングで聞いていたこと

オンライン会話

 

TechAcademyではメンターがついていてビデオチャットできるみたいだけど、みんなどんなことを聞いているのかな?

 

↑この記事ではこういったお悩みに回答しています。

 

こんにちは、ひろゆきです。

 

この記事では、TechAcademyのフロントエンドコースを受講していた僕が、

実際にメンターさんとのビデオチャット(メンタリング)で聞いていたことなどを書いていきますので、

どんな風にメンタリングで話せばいいかわからない方は参考にされてみてください。

 

この記事はこんな人におすすめです↓

・今からTechAcademyを受けようと思っている人

・もうすでに受けているけどどんなふうにメンタリングを使っていいのかイマイチわからない人

・他の人はメンタリングの時どんな話をしていたのか気になる人

 

ではそもそもの話ですが、まず分からない人向けにTechAcademyやメンタリングについて説明しましょう。

 

 

TechAcademyとは?

 

TechAcademy [テックアカデミー]

TechAcademyとはオンラインで完結するプログラミングなどを学べるスクールです。

4週間から16週間とプランがあり、受講できるコースは大きく分けて

 

・プログラミング系

・デザイン系

・マーケティング系

 

など全28コースがあります。

 

大手人気のスクールなだけあって、どのコースを選んでもその分野の基礎を包括的に学習できます。

学習の流れとしては、

 

・テキストをすすめる

・課題に挑戦する

・チャットでわからないところを質問

 

という感じです。

オンライン完結型のスクールですが独学と違い、わからないところがあれば質問して対応時間内であればすぐ回答が貰えるので、

悩んで時間だけが過ぎるということがなく挫折しにくいというわけです。

初学者がなぜ学習につまづくかというと【わからないことがわからなくてどんどん沼にはまってモチベーションが落ちる】ということがありますが、

TechAcademyではそこを上手くフォローしてくれるので、一番大変な基礎知識を付けていく段階で挫折しにくいというわけですね。

 

 

メンタリングとは

 

メンタリングとは、生徒一人一人にメンターさん(先生)がついてビデオチャットしてくれるということです。

だいたい週に2回程度で、1回30分程度ですが、学習していてわからなかったところなど聞きたいことを聞けます。

 

実際にその仕事で使っている技術や仕事の様子なども聴けるので、それだけでも非常に有益だと思います。

メンタリングでは一人一人にあった学習ペースを管理・提示してくれるので、モチベーションを継続しやすいという利点があります。

 

僕がメンタリングで話していたこと

 

ではここからは僕が実際にメンタリングをどんな風に受けていたかを話していきましょう。

 

まずはじめにフロントエンドコースを受講する理由

 

まず初回に話したことですが、まだカリキュラムを始めたばかりでわからないことがわからないという状態でしたので、

まずは自己紹介として自分のことを話しました。

 

話していた内容↓

本業で接客業、副業でアフィリエイトをしていますが、本業もWeb系に就職しようと思っています。

SEOやライティングなどのマーケティングはある程度は出来ているので、

プログラミングやWebデザインを学んで自分の市場価値を上げようと思い、フロントエンドコースを受講しました。

ちなみにwebデザインは自分でやるかフロントエンドコースのあとに追加で受けられたら受けようと思います。

 

この僕の発言に対しては、

【目的が明確で良いと思います】と言ってもらえました。

 

そしてさらに「HTML/CSS/JavaScriptの基礎を勉強してあとはデザインを学びたいから、最初からWebデザインコースを選べば良かったかもしれません」と僕が言ったのですが、

その際には、「Webデザインコースの内容はわかりませんが、フロントエンドコースでガッツリプログラミングを学べるので、それは確実にためになる」みたいなかんじのことを言われました。

 

実際に後でWebデザインコースも受講したのでわかりますが、

Webデザインコースではその名の通り主にWebデザインの事を学ぶので、

HTML/CSSなどのコーディングやJavaScriptなどについては触り程度にしかしないので、

結局フロントエンドコースも受講して良かったと思っています。

 

つまづいてるところの質問

 

基本的にはカリキュラムのわからないところを聞いていけば良いと思いますが、

はじめのうちは【わからないところがわからない】という状態なので、

僕はこういった抽象的なことも話していました。

 

HTML/CSSは体系的にはわかるようにはなった。

しかしすらすらコーディングできるような業務には程遠いので、とにかく触ってサイトやサービスを作ったりしないと身につかない。

ポートフォリオつくりをしたりランサーズとかで案件を数件やらないと身にはならないと思っています。

JavaScriptに関してはどういうものだというのはわかりましたが、HTML/CSSより難易度が一段感上がるという印象で、まだ構文を覚えられていない状態。

そういう状態なのでjQueryとかそれから先のカリキュラムは一通り流して読んだけど理解は5%もない。繰り返し見ないとわからない。

ただ4週間ではできることが限られているので、そういうものだからやっていくしかない。

プログラミングやWebデザインは求人を見ても需要が高いと思う。

このスキルが身につけば転職に生かせると思います。

しかしまずフロントエンドコースで知識を学んで、案件をしたり自分でサイトを作ってみたりしないと身にならない。

プログラミングはとにかく手を動かしてみないと覚えないからスポーツのようなものだと思ってやる。

あと暗記は無理なので全体の概念を覚えたらググりながら覚えていくしかない。

 

 

これに対するメンターさんの回答。

・確かにサイトやアプリケーションを作っていかないと身にはならない。

・一番ダメなのは本だけで学ぶこと。

・プログラミングは暗記しなくてもググったり調べながら記述していけばOK

・スクールを受講したくらいではランサーズなどでまず案件を受けられない(ライバルに埋もれるため受注できない)

 

自分にとっての学習内容について

 

完全初学者で4週間プランを選んだ僕でしたが、

完全に時間が足りないのがわかったので、カリキュラムを飛ばすことにしました。

 

Web制作などの求人票を見る限り、自分の場合はHTML/CSS/JavaScript/jQueryと、しいて言うならBootstrap辺りを重点的に固められたらいいなと思っています。

よってWebAPI、FireBaseやVue.jsなどは、4週間で時間も限られてるので、ある意味いまは捨ててもいいのかなと思いますが、

先生的に「いや、例え短い期間でもそれら全部もまんべんなく包括的に学んだほうがいい」というのであれば学ぼうと思います。

 

これに対するメンターさんの答え。

・確かにFirebaseはあまり仕事で使ったことはない。

・でもWebAPIはしておいたほうがいいかも。

 

 

エンジニア転職するまでどんな勉強をしていましたか

 

スクールを受講してプログラミング学習をする人にとって一番聞きたいことだと思いますが、

実際に現役エンジニアさんがエンジニアになる前にどんな学習をしていたかということを聞いてみました。

実際に僕のメンターさんの前職もエンジニアとは全く関係のない職業だったそうです。

 

・運よく友人にエンジニアがいたので聞いていた

・本だけで勉強するのは絶対ダメ

・プロゲートをひたすらやっていた

 

僕のメンターさんみたいに知り合いにエンジニアがいれば教えてもらえば良いと思いますが、

普通はなかなかそうはいかないので、TechAcademyのようなスクールがあると助かります。

 

エンジニア転職する際の面接はどんなふうにしましたか

 

面接のことも聞いてみました。

 

メンターさんの答え。

・Webアプリケーションを作って自分のパソコンを面接に持って行って見てもらった。

・制作物を紙やUSBで持って行くのはあまりお勧めしない。

 

 

基本的にはわからないところを聞きつつ、聞きたいことは何でも聞いてみよう

 

最初の頃って何を聞いて良いのかわからないという状態だと思うので、

だからこそ聞きたいことをあらかじめまとめておいて文章化しておくと良いと思います。

 

カリキュラムをすすめていけばわからないところが出てくるので、それを聞くのも良いですし、

転職のコツや実際の業務のことなども聞いておくとためになるでしょう。

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  • この記事を書いた人

ヒロ

Webマーケティング会社でマーケターやってます。自社とクライアントのメディアのグロースやってます。このブログは主に力抜いて思うことを書く場としています。たまにマーケティングのノウハウとか書きます。

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