Web系転職

最強の退職理由とは? 結論:会社のせいにしない

会社を辞める時に退職理由を言う必要は法的にないんだろうけど、もし聞かれた時のために考えてはおきたい。仲がいい人もいるし、最後に角が立つのはイヤだから、何かちょうどいい退職理由はないかな。

↑本記事ではこういった悩みにお答えしています。

自己紹介です

・今まで3回転職してますが、割とスムーズに風のように消えています(笑)

・夜勤ホテルフロントからWebマーケターへの転職を果たしました

この記事を読んでわかること

・角の立たない退職理由

・自分から退職を告げる以外の手段

退職する際、法的には理由を言う必要はないです。

しかし全く何も言わないのも嫌ですよね。

別に聞かれないなら言わないかもしれませんが、仲の良い人には言ってもいいかもしれません。

でも本当のことを言うとバラされた時に角が立って面倒かもしれないので、角の立たない退職理由を紹介します。

ポイントは【会社のせいにしない】これにつきます。

最強の退職理由

私事ですけど、退職する際に会社にはただ「妻が妊娠したので夜勤を続けられなくなった」と伝えていますが、実際には退職理由はたくさんあります。

【僕が会社を辞めた本当の理由】

・もう接客がイヤ

・もう夜勤がイヤ

・GOTOのせいでクソ忙しい

・夜勤し続けて太りまくった

・普段はそうでもないけど上司がイヤ

・妻が妊娠して夜勤を辞めてと言われた

・会社のシステム(ワンオペ等)がイヤ

・給料低いのにコロナのせいでボーナス消えた

まぁ、もうイヤってことです(笑)

ドラマの半沢直樹では、会社でトラブルがあると「倍返し」してましたが、別に倍返ししたところで自分の給料が良くなったり待遇が改善されるわけではないので、現実では転職が良いです。

僕の場合は、別にやられてないけど転職だ!という感じです。

ちょっと余談が過ぎましたね。

では波風立たない退職理由をシェアしましょう。

最強の退職理由その1:家族のせいにする

王道っちゃ王道ですけど、誰かのせいにするのが良いですね。調べようがない場合はさらによし。

僕は本当に妻が妊娠して夜勤やめてって言われたので夜勤を辞めるわけですが、家族に仕事をかえてと言われたとかでも全然良いと思います。

最強の退職理由その2:引っ越す

人によると思いますけど、家族や親せきが遠方にいる場合とかは一緒に住むため引っ越す予定があるから退職するとかいう理由も使えますよね。

引っ越し先に会社の支店がないかどうかもチェックしとかないといけないですけど(笑)

最強の退職理由その3:体調のせいにする

体調のせいにするのも良いと思います。僕も実際もう体のことを考えると夜勤を続けようとは思わないですし。

ただ体調のことで辞めると言うと、俺の方がきついマウントとってくる人が出てくるかもしれないので注意です。特に年上はそうですね。

仲の良いパートのおっちゃんおばちゃんに「妻が妊娠したのもあるけど、俺としても体調が良くないからね」と言ったら、「あたしたちゃー老体に鞭打って~」なんたらかんたら言うてました。

おめーら6年間夜勤したことあんのかって感じでしたが、まぁ仲の良いおっちゃんたちなので言いはしませんでしたが、若干イラっとしたことは間違いありません。

最強の退職理由その4:やりたい仕事が見つかった

やりたいことがとか、別の仕事をしたくなったとか、そういうことを言ってしまえば引き留めたりしようがありませんよね。

僕は聞かれたので上司には次の仕事のことを話しましたが、そういう場合は言ってもいいかもです。

次の仕事のことを話したら何か面倒なこと言われそうだなと思ったら、別に言わない方がいいですけどね。

何も言いたくなかったら退職代行もあり

今の時代は退職代行というサービスもありますから、ブラック上司に話ずらい人は退職代行に頼んでもいいかもです。

精神的ストレスと手間を除外できるなら退職代行にお金を払ってもプラスだと思う人がいるのもわかります。

3万円~6万円という金額を払ってしまえばもう明日から仕事に行かなくて良いとなれば、使ってさっさとおさらばするのもありでしょう。

弁護士が対応してくれる退職110番弁護士法人みやびなどの退職代行だと会社との交渉も可能ですし確実に退職できて安心です。

時間をかけられるならスキルをつけて異業界、異業種にチャレンジするのもあり

同じ業界同じ業種に転職してもまた同じ環境だろうなと思うのであれば、他業界、他業種に行くのもありです。

例:ホテルフロントから建設会社のWebマーケターにキャリアチェンジ

まぁ僕のことなんですけどね。

もしくは同業界の他業種とかならもうちょっと簡単でしょうね。

例:アパレルの販売員からアパレルのECサイト運営職に転職

Web/ITの分野なら今後も伸びていきますし、そもそも技術者が足りないのでエンジニア(プログラマー)とかWebマーケターとか需要が高いです。

教材やスクールを使って独学しつつ副業などで実践していけば、僕みたいに実務未経験でも転職できます。

その時の体験を記事にしているので見てみてください。

関連記事:結果発表!【30代×地方在住×未経験】がWebマーケティング転職を成功させた戦略はこれ!

ちなみにIT分野に強いIT求人ナビ転職などの転職サービスもあるので、登録してみると色々情報収集ができて便利です。

転職なんてたいしたことない

今回のおさらいです。

角の立たない退職理由

・家族のせいにする

・引っ越す

・体調のせいにする

・やりたいことが見つかった

ポイントは【会社のせいにしない】これにつきます。

あとは退職を言い出せない場合は退職代行もありですね。

転職しようとすると、「3年続けないとダメ」とか言う人いますけど、なんも気にしなくていいですからね。別に1年で辞めたって転職先はいくらでもあります。

他にも「せっかく続けてたのにもったいない」っていうのも気にしなくて良いです。じゃあ続けて鬱になったらお前は責任とれんのかと。

元気があれば何でもできるって言葉がありますけど、ほんとそうですよ。元気があれば転職なんてたいしたことない。

あなたがイヤなことから離れてやりたい道に進むのが一番あなたのためになるんです。

幸せな人が増えると社会的にもプラスなので、あなたが幸せになることは社会のためでもあります。

今回は以上です。

この記事を読んだあなたが僕みたいにさらっと風のように退職できたら幸いです。

  • この記事を書いた人

ヒロ

Webマーケティング会社でマーケターやってます。自社とクライアントのメディアのグロースやってます。このブログは主に力抜いて思うことを書く場としています。たまにマーケティングのノウハウとか書きます。

-Web系転職