
↑本記事ではこういったお悩みにお答えしています。

・転職は4回したので不安はわかります
こんな人におすすめの記事です
・退職後に転職したい人
・転職のためにどれくらい貯金があれば良いのか知りたい人
読むメリット
・退職後に転職するとしたらいくら貯金があればいいのかがわかる
・転職するための貯金やその考え方がわかって安心して転職活動の準備ができる
結論
・あなたの生活費の額によるので、具体的にいくらという数字はありません
・ただあなたの生活費の3か月分から4か月分あればOKでしょう
・在職中にもできるだけ転職活動はしておきましょう
・生活費を見直して固定費を下げましょう
すでに結論はでましたが、以下からは詳しく解説していきます。
深堀りしていきましょう。
退職後に転職するとしたらいくら貯金があったらいいの?
ではここからは【退職後に転職するとしたらいくら貯金があったらいいの?】という疑問に対して、項目ごとに説明してきましょう。
生活費はそれぞれみんな違うので具体的な必要貯金額はみんな違う
退職後に転職するとしたらいくら貯金があればいいの?という問いに対しては、具体的な数字はありません。
なぜならみんなそれぞれ生活費(月々の固定費)は違うからです。
毎月の生活費に100万円かかる人もいれば、5万円で生活できる人もいます。
ということで具体的にいくら?という数字がいくらになるかはあなた次第なのです。
まず自分の生活費を計算し、必要貯金額を把握しよう
では【あなたは具体的に月々いくら必要?】というのを調べてみましょう。
つまりはあなたの月々の生活費ですね。
エクセルでもOKなので、記録してみましょう。
項目を分けて考えましょう。
固定費
・家賃
・食費
・通信費(携帯+PC)
・電気、光熱費
・生活必需品
・雑費
ここの項目は増えてもOKです。
これらを表にしていき、月々にいくらかかっているか見てわかるようにしましょう。
自分都合の退職の場合、雇用保険がもらえるようになるのは90日後です
自分都合の退職の場合、雇用保険がもらえるようになるのは退職してから3か月後なので、先に挙げた自分で計算した生活費の3か月分から6か月分くらいは用意しておきましょう。
もしあなたの生活費が月々10万円なのであれば、30万円から60万円くらいは用意しておきたいところです。
心の安定のためにも、できるだけ貯金はしておこう
ということで3か月から6か月分の生活費はあったほうがいいので、もしまだそれだけの貯金がないのであれば貯金をしましょう。
3か月では不安なのでそれ以上はためておきましょう。
逆にもしきちんと貯金しないまま転職活動してしまうと、お金のことが気になって転職活動に集中できないので、転職活動に注力するためにもなるべく貯金はしておきましょう。
貯金が減ると「早く就職先を決めなきゃ!」と焦ってヘンな会社を選んでしまいかねませんからね。
固定費を減らすために選択を変えよう
とはいってもそんなに貯金はできないというのであれば、出費(固定費)を減らしましょう。
固定費とはあなたの生活上絶対に決まって出ていく必要な経費です。
減らすコツは、維持費の大きなものから減らすことです。
チマチマ節約しても、大きな効果はないですからね。
大きな固定費を減らすコツ
・住む場所を変えて家賃を減らす
最近では東京でも家賃3万円から住めるシェアドアパートメントというサービスもあるみたいですね。
家賃が半分になればだいぶ楽ですよね。
・携帯は大手キャリアから格安SIMに変更する
格安simならBIGLOBEモバイルか
UQモバイルが人気みたいです。
大手キャリアから格安simに変えれば毎月5000円くらいは下がります。しかも通信環境は何もかわりません。
・車を売る
車は固定費オバケです。中古車買取査定市場で一括査定して売ってしまいましょう。
本当に車がいるのか考えてみましょう。
あなたの生活のなかで無駄に金を食っているものを排除しましょう。
単純に生活費が半分になれば働かなくても倍の期間生活できるようになるわけですよね。
ちょっと選択を変えるだけで大きな差が出るのが、この固定費を変えることなのです。
その他節約のコツや上手なお金との付き合い方を知るにはこの本がおすすめです。
いまめちゃくちゃ売れてるので書店でも簡単に見つかるでしょう。
在職時にもできるだけ就職活動はしておこう
貯金をしましょうとはいっても、貯金の残高がリアルに減っていくのを目の当たりにしながら転職活動をするのも焦って良くありません。
焦ったら早く決めなきゃと思ってよく考えないまま会社を決めてしまいかねませんからね。
重要な選択だからこそきちんと決めたいものです。
だからこそ、なるべく在職中にもできる転職活動はしておきましょう。
もしかしたら今は拘束時間の長い企業にいてきついかもしれませんが、ネットで求人検索はできるわけです。
履歴書も帰宅してから書けますし、いまはPCで打ち込んだ履歴書をメールで送ればOKという会社もたくさんあります。
企業分析も空いた時間でできますし、自己分析もできます。
最近はオンラインで面接しているところも増えています。
つまり退職してから転職活動を始めなくても、在職中でもできることはたくさんあるわけです。
もしブラック企業にいたらキツかもしれませんが、帰宅してから上に書いたようなことをする暇もないという人は、そもそもこの記事を読めていないはずです。
まずは簡単な自己分析からでもいいので、やってみると良いと思います。
無料で使える便利なサイトがあるので紹介しておきます。
自分の市長価値などを知るために使ってみてください。
転職活動をする際の良い基準になると思いますよ。
結論とまとめ
結論とまとめ
・あなたの生活費の額によるので、具体的にいくらという数字はありません
・ただあなたの生活費の3か月分から4か月分あればOKでしょう
・在職中にもできるだけ転職活動はしておこう
・生活費を見直して固定費を下げよう
今回は以上です。
固定費を下げつつきちんと貯金して就職活動をするのも良いですが、そもそも在職中にできる限りのことはしておきましょう。
ただまずはあなたの生活費を知るところからですので、紙でもエクセルでも何でもいいので固定費を挙げてみましょう。
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