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仕事を辞めようかお悩みのあなたへ。仕事を辞める基準を徹底解説!

仕事を辞める基準

 

いまの仕事を辞めようか、続けた方が良いのか悩んでる。いまの仕事を辞めるべきか基準があれば知りたいな。

 

↑本記事はこういったお悩みにお答えしています。

 

日本は以前の終身雇用が廃れて今では転職することが当たり前になってきています。

日本 平均転職回数」でGoogle検索すると、2.6回~2.8回と出てきます。

平均でそれなので、4回とか5回以上転職をしている人がいても、今では何もおかしくありません。

 

この記事を書いている私も、希望の職種にキャリアチェンジしたり、無理な業務量の押し付けや人間関係によって退職した経験があります。

よって本記事は、そんな私が今の仕事を辞めるべきか判断に困っているあなたに向けて、仕事を辞める判断基準について書いています。

私自身も同じように退職すべきか迷っていたので、同じように悩んでいるあなたのためになるでしょう。

 

こんな人におすすめの記事です

今の職場を転職した方が良いのか悩んでいる。

 

この記事を読むメリット

仕事を辞める判断基準がわかります。

 

さっそく結論ではありますが、最も大切なことなので先にお伝えしておきましょう。

 

一番大事なこと

仕事で毎日ストレスを感じていたらその仕事は辞めてしまいましょう。

体調の悪化は、仕事を辞める一番のサインです。

 

心身を壊してしまっては元も子もないですからね。

私は最近適応障害になって念願だった仕事を退職しました。

今は心身を治すために休養しています。

 

ちなみに退職前には転職エージェントの方に業務や会社や体調のことなどを総合的に相談して、色々と不安を解消してもらっていました。

いまあなたが仕事のことなどでお悩みをお持ちであれば、転職エージェントの方に相談してみると、今後のことですごくためになりますよ。

自分一人で思い悩むより、専門家に聞いてみるのが一番です。

おすすめの転職エージェントを紹介しますので、相談してみてはいかがでしょうか。

 

 

それでは本題に入りましょう。

以下からは仕事を辞める基準について解説していきます。

 

仕事を辞めようかお悩みのあなたへ。仕事を辞める基準を徹底解説!

 

 

仕事を辞める判断基準

・頑張ってもさらにきつくなりそう

・上司や同僚と合わない

・無理な業務量を押し付けられている

・身に付けられるスキルが社内のみで通用するものばかり

・やりたい事と違う

・キャリア形成できない

 

 

頑張ってもさらにきつくなりそう

 

同じ仕事をするにしても、時期によって様々な案件が重なったり、どうしても同時進行しなければならない作業が重なったりして、忙しくなってしまうことがありますよね。

例えば建設系だと冬から春にかけてが繁忙期だったりします。でもあなたの会社が年中繁忙期みたいな感じで、作業を終わらせても終わらせてもガチャガチャ仕事が舞い込んで、常に人が足りず大変であれば、転職を考えても良いでしょう。

ずっと仕事が絶えないということは経営者にとっては良いことですが、従業員にとっては決して良いこととは限りません。

仕事があるのはもちろん良いのですが、ずっと忙しすぎるのも考えものです。ずっと忙しい状態が続くと心身を壊してしまいかねませんからね。

 

頑張っても頑張ってもずっと大変な仕事は、辞めることを考える1つの判断基準です

 

上司や同僚と合わない

 

人間関係は、自分の努力でどうにもならない最たるものの1つです。

上司や同僚との相性もありますので、どうしてかコミュニケーションが上手くいかないことはありますよね。

 

しかし仕事でやらなければならないことは、業務を遂行することです。

仕事において他人とのコミュニケーションでストレスと感じたり、業務遂行が阻害されるのは、本末転倒で本当にしょうもないことだとは思いませんか?

 

上司や同僚との関係は、スキルアップして仕事が出来ようになれば解決することがほとんどですが、もしあなたが仕事が出来ているのに上司や同僚と合わないのであれば、仕事を辞めることも考えてよいでしょう。

 

どうしても上司や同僚と合わない。これも立派な仕事を辞める判断基準です。

 

無理な業務量を押し付けられている

 

先に挙げた【頑張ってもさらにきつくなりそう】や【上司や同僚と合わない】が掛け合わさって、無理な業務量を押し付けられることがあります。

私が退職した時は、完全にこれでした。

誰に話しても明らかに多すぎる仕事量を振られていました。

ポジション的に私しかできないというのもありましたが、元々あまり断ることが得意ではない性格のため、無理な業務を押し付けられ続けて適応障害になってしまいました。

 

経緯についてはこちらを参照ください。

 

あなたがもし無理な業務量を押し付けられていたら、今自分がどの業務を振られているか一覧にしましょう。

そして【これだけ業務を抱えているからできません】と伝えるべきです。

それで理解してもらえなければ、私と同じように退職を考えるべきでしょう。

 

無理な業務量を押し付けられて、断っても理解されなかったら、仕事を辞める判断基準です。

 

身に付けられるスキルが社内のみで通用するものばかり

 

仕事を続けているとある程度は自然とスキルがついてくるものです。

しかしそのスキルが社内でしか通用しないものであった場合はちょっと考え物です。

あなたがつけているスキルがもし社内でしか通用しないものであれば、もし会社が倒産してしまったり、あなたが会社を辞めた時には、つぶしがきかなくなってしまうからです。

だから長い目で見て自分の身を守るためにも、身に付けられるスキルが他の会社でも通用するようなスキルでなければ、仕事を辞めることを考えても良いでしょう。

例えば極端な例ですが、会社独自のツールを使っていたりする場合、そのスペシャリストになっても転職市場での価値が上がりません。

でも例えば【営業・IT・マーケティング・経理】など、ある程度どこの会社でも使えるスキルを身に付けられたら、転職も安心してできるでしょう。

 

業務によって身に付けられるスキルが社内だけで通用するものであれば、辞めることを考える1つの判断基準です。

 

やりたい事と違う

 

やりたいことができると思ってそのつもりで入社しても、自分が思い描いていた業務と違うこともあります。

途中でやりたくない業務を担当させられることになることもあります。

そもそもやりたいことが変わることもあります。

でもそんなこと、人間生きていれば誰にでもありますよね。

 

普通にあることだけど、やりたくもない仕事をずっと続けるのはやがて苦痛になります。

【やりたくもないことをするのが仕事】という意見もわかります。

でも、人生のうちのたくさんの時間を働くのですから、せったくたくさんの時間を費やすのであれば、やりたいことをしましょう。

もしくは、【やりたくないことをしなくていい会社】に就職しましょう。

 

やりたくないも仕事をしていたら、辞めることを考える1つの判断基準です。

 

キャリア形成できない

 

先に言った【身に付けられるスキルが社内のみで通用するものばかり】と共通する部分でもありますが、社内でしか通用しないスキルしか身に付かない会社であったりするとキャリア形成もなかなか難しいですよね。

それにそもそも「この会社にいても将来明るくならないな」と思ってしまえる会社もあります。

転職するごとに収入やポジションが良くなっていくのが理想ですが、今の状況で転職してもそうなりそうにないのであれば、今の会社に長居する必要はないでしょう。

 

今の会社にいても次のキャリアに活かせないと思ったら、辞めることを考える1つの判断基準です。

 

 

また同じような環境に入ってしまわないために

副業を続けるコツ

 

いかがだったでしょうか。

会社を辞める判断基準を列挙しました。

 

仕事を辞める判断基準

・頑張ってもさらにきつくなりそう

・上司や同僚と合わない

・無理な業務量を押し付けられている

・身に付けられるスキルが社内のみで通用するものばかり

・やりたい事と違う

・キャリア形成できない

 

仕事をしていれば、やりたくないことも出てきます。

それは誰にでも起こることです。当たり前のことです。

やりたいことをやれることもあります。

 

でも、人は10の良かったことより、1つの嫌だったことが強烈に脳裏に残ってしまうものですよね。

であれば、やりたいことをやるのも大事ですが、やりたくないことを避けるという戦略のほうが大事です。

 

好きなことを見つけるのも大事ですが、これだけは嫌だという点をピックアップして避けられるようにしましょう。

 

例えば私であれば、マーケティングにおける様々な広範囲の仕事を振られたり、会議や上司と話す機会が多すぎて前の会社が嫌になりました。

よって、次の仕事では、Webライティングなどに仕事を絞って、フルリモートワークで働ける会社を探します。

 

 

今回は以上です。

 

あなたも、

・どんなことをしたいのか

・どんなことをしたくないのか

これらをきちんと書き出して、自分の仕事を探してみましょう。

 

先に挙げた転職エージェントに相談すると、さらに自分への理解や適職がわかります。

すべて無料でなりたい職業への就職までのサポート斡までしてくれるので、使って徳しかありません。

 

  • この記事を書いた人

ヒロ

Webマーケティング会社でマーケターやってます。自社とクライアントのメディアのグロースやってます。このブログは主に力抜いて思うことを書く場としています。たまにマーケティングのノウハウとか書きます。

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