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副業

正社員かフリーランス(独立)で悩んでいる人にはまず【正社員 × 副業】をお勧めしたい話(文系向け)

在宅ワーク

 

独立して自由に仕事がしたいけど、いきなり独立するのは不安だ。正社員からいきなり独立してやっていくのはありなんだろうか?ちなみに文系でもできる仕事が良いな

 

↑本記事はこういったお悩みに対する1つの提案です。

 

ちょっとした自己紹介です

・当ブログ、HIRO-BLOG運営者のヒロです

・Webマーケティング社員をやりつつ、アフィリエイターとして副業でも稼いでいます

 

 

先日こういったtweetをしました。

 

 

【正社員】or【フリーランス】 どちらが良くてどちらがダメということはない。 どちらもメリット・デメリットあるし、人によって適正の違いもある。 だから決めかねている最初のうちは、両方の良いとこ取りで行けばいい。 【正社員×副業】なら、固定給(安心)と副収入(成長)を得られます。

 

隣の芝は青く見えるとはよく言いますが、正社員をしていると独立してフリーランスとして働いている人は自由だしいいなと思ったこと誰しもありますよね。

ただいきなり独立となると不安に感じるのも致し方ないところ。

 

本記事はそういったお悩みにお答えする記事です。

 

こんな人におすすめの記事です

・社員として働いていて独立したいけど不安な方

・このまま社員だけでやっていくには不安な方

・文系な方

 

 

ではさっそく結論から入りますが、tweetにもある通り、タイトルと同じく結論はこうです。

いきなり独立はリスクが高いのでまずは副業でやってみましょう

 

独立の前に副業でやってみることをおすすめしています。

 

理由を深堀していきましょう。

 

正社員かフリーランス(独立)で悩んでいる人にはまず【正社員 × 副業】をお勧めしたい話

広いオフィス

 

ではここからは正社員からいきなり独立ではなくまず正社員をしながら副業をしてくことをおすすめする理由を述べていきましょう。

 

リスクを取る=独立ではない

 

ビジネス書などを読んでいると「リスクを取ろう」という意見をよく見ると思いますが、【リスクをとる=フリーランス(独立)】と考えるのは少し短絡的です。

 

リスクを取る、ということは大きなリターンを得るために投資をするということです。

投資はリターンが見込める対象にするからこそ投資になるのです。

 

自分で事業を行うスキルもなしに独立するのは無謀です。

無謀と勇敢をはき違えてはいけません。

成功者ほどビビりで用意周到です。

臆病だからこそ準備するし学んでから勝負します。

勇気とは丸裸で荒野に出ることではありません。

 

投資とはリターンが見込めるものに対して資源を投入するから投資なのです。

リターンが見込めるかあいまいなものに資源を投入するものはただの博打です。

博打に勝ってもたまたまなのでかっこよくないし、再現性に乏しいので全然人のためになりません。

やるなら成功が見込めるものからさらにふるいにかけるくらいの慎重さを持ちましょう。

 

事業は小さく初めて大きく育てるべき

 

まずは副業で実践しつつコツコツスキルをつけましょう。

そもそも副業で月10万円も稼げない人がフリーランス(独立)になったってすぐ資金が底を尽きるのが関の山なので、まずは副業で生活費もしくは正社員の月収と並ぶくらい稼ぎましょう。

本業をしながら副業で20万円程度続けて稼げるようになってからでも、独立は遅くありません。

遠回りするくらいがちょうどいいですよ。

 

例えインフルエンサーが早く独立しなさいと言っても、ああそうすかぁ、と思えばいいだけです。

別に彼らは独立したあなたの貯金が0円になっても、何の責任も取ってくれませんからね。

 

正社員として固定給があるからこそ安心して副業ができる

 

「固定給があるからこそ挑戦できる」これはマジです。

日々のお金が心配になったらそれが気になって不安で不安で挑戦どころの話じゃなくなりませんか。

心に余裕があるからこそ落ち着いて成長できるのです。

 

自分を追い込んで尻を叩いてもらう戦法もありにはありですが、長期戦には向きませんからね。

継続できないことは、長期的な成長にはつながりません。

 

おすすめの副業の条件

レベルアップ

 

ここからは今の時代にぴったりの副業の条件を列挙していきます。

 

おすすめの副業の条件

・時給ではない仕事

・スキルが溜まっていき互換性がある仕事

・リモートワークができる仕事

・スキルが上がるほど収入が上がる仕事

・本業に活かせる仕事

・始めるためのリスク(資金)が低いorほぼないに等しいもの

 

1つずつ詳しく見ていきましょう。

 

時給ではない仕事

 

拘束時間が必ずある仕事は副業に向きません。

本業があるのに拘束時間がある副業を選んでしまっては、融通が利かなくなります。

 

拘束時間のある副業というのは、それはもう本業が2つあるみたいなものですよ。

あなたがその時間は労働をしていないといけない仕事を副業にするのはやめましょう。

 

副業は出来るときに自由にできるのから良いのです。

 

スキルが溜まっていき互換性がある仕事

 

その会社だけでしか使えないスキルを高めても、退職したらまたほぼゼロからスタートになりますよね。

でも会社を変えても次の会社で活かせるスキルなら、例え業界を変えても問題ありません。

 

副業をするならそういう自分にスキルが溜まっていき互換性のあるスキルがつく仕事をしましょう。

 

リモートワークができる仕事

 

リモートワークできる時代です。

リモートワークできる仕事があるなら、リモートワークできる仕事を副業にしましょう。

なんなら本業も副業もリモートワークなら最高です。

 

移動時間ってめちゃくちゃもったいないですよね。

毎日1時間とか2時間とか、もしくはそれ以上使っている人もいますが、その移動時間で無駄にした時間で他の事できますよね。

 

スキルが上がるほど収入が上がる仕事

 

スキルが上がっても収入が全然上がらない仕事ってたくさんありますよね。

でも副業にするならスキルが上がれば収入も上がりやすい仕事をしましょう。

そのほうがやりがいがありますよ。

 

本業に活かせる仕事

 

副業のいいところは、スキルによっては本業にも活かせることです。

相乗効果で本業の収入も上がるかもしれません。

 

始めるためのリスク(資金)が低いorほぼないに等しいもの

 

副業で大金を使ってしまっては元も子もありません。

副業は小さく始めて大きく育てる育成ゲームだと思って始めましょう。

 

 

条件を提示はしたけれど。。。

ただ、もしあなたのやりたい仕事が紹介した条件にあてはまらなくても大丈夫です。

「好きなことをやるためのパワー」があなたにあるならそのほうが大事だし、やりたいことやる人生のほうがいいですからね。

でも今あげた条件を見てあなたのやりたいことが当てはまらなくて気おくれするくらいなら、それまでの気持ちだったということです。

スマートに思考をシフトチェンジして条件に合う副業を育てましょう。

 

 

具体的なおすすめの副業(文系向け)

PC指差し

 

おすすめの副業はこちらです。

・アフィリエイト

・Webライティング

 

もしこれらで独立してダメになっても、リスクが少ないし正社員として戻ってきやすいのでおすすめです。

 

アフィリエイト

 

アフィリエイトとは

アフィリエイトとはWebサイト上で商品の紹介をして広告を貼り、あなたが貼った広告から商品が購入されると、ASPという広告主とあなたの仲介をする会社からあなたに商品購入価格の数%が支払われるというビジネスです。

記事内で商品を紹介してAmazonや楽天などの商品リンクを貼ったり、アフィリエイトリンクを貼ったりするのが主流です。

 

アフィリエイトの全体像が分かるおすすめの動画

 

 

アフィリエイトのメリット

アフィリエイトのメリットは、自分の好きな商品を紹介してそれがお金になるということです。

ちゃんと勉強して頑張れば頑張るだけ収入は上がっていきやすく、とてもやりがいのあるビジネスです。

極論、文章が書ければできることなので、かなり始めやすいビジネスだと言えますし、別に在庫を抱えるわけではないので維持費といえば年間1万円くらいのサーバー費と年間数千円のドメイン費くらいでしょうか。

 

アフィリエイトのデメリット

これはアフィリエイトの良いところでもあるのですが、飲食店などを始めるとなると多額の初期投資が必要なのと違い、アフィリエイトはPC・ネット環境・サーバー・ドメインがあればすぐにできます。

それに先にも言いましたが文章が書ければ良いので、だからこそ参入障壁が低い。

参入障壁が低いということで始めやすいのですが、軽い気持ちではじめると最初のうちは半年から1年くらいはほとんど稼げないので、無収入のままずっと記事を書き続ける期間が発生します。

その稼げない時期に耐えられず辞めてしまうのも多いのが現実。

アフィリエイターの約9割は1年続かないと言われています。

でもだからこそ、2年とか3年とかまったり長く続けていけば、勝手にライバルが減るのでおいしい商売だとも言えます。

 

想定収入

アフィリエイトは時給の仕事ではなく完全に成果主義なので、月収0円から1000万円越えまで幅が広いです。

だから全然ダメな人は全然ダメですが、稼げる人にはこんな良いビジネスはないでしょう。

 

身につくスキル

やろうと思えばですが、アフィリエイトは色んなスキルを身につけられます。

・SEO

・SNS

・セールスライティング

・HTML/CSS

・アクセス解析

・画像編集

 

いわゆるWebマーケティング的なスキルはかなり身につきます。

 

勉強の仕方

勉強の仕方は今や本だけではなくブログ記事やYouTubeで無料でガンガン学べます。

アフィリエイトの情報なんてググればたくさん出てきます。

ググり力ってすごく大事なのでわからないことはググる癖をつけましょう。

 

体系的に学ぶならまだまだ本はメリット大きいですけどね。

以下の記事にはアフィリエイトにもおおいに使えるWebマーケティングが学べる本を紹介しています。

 

 

アフィリエイトの始め方

先にあげた動画をみればわかると思いますが、僕がアフィリエイトを始めた時はヒトデブログさんの記事を読めばわかりやすいのでおすすめです。

簡単な流れとしては、こんな感じです。

・ドメイン取得する(お名前.com:Webサイトの住所となるドメインを安価で取れるサービスです。年間3千円くらい)

・サーバー契約する(エックスサーバー:Webサイトの土地となるレンタルサーバーの王道です。年間約1万円)

・WordPressインストールする(無料)

 

あとサイトのデザインを綺麗にしたり、使い勝手を良くしたりしたい場合は有料テーマというWebサイトのテンプレートが1万円から2万円くらいであるので導入しましょう。

色々ありますが、AFFINGER5が間違いないです。

様々な有名アフィリエイターさんたちが使ってますし、僕もこのブログで使ってますが、めっちゃ使いやすいです。

SEOや収益化に効果的な機能が豊富なので、とりあえずこれ入れとけばOKって感じです。

WordPressテーマ 「AFFINGER6」

 

独立後のキャリア例

・アフィリエイター:アフィリエイターとして稼げるのであればそのまま独立もありです。

・Webマーケター:企業のWebマーケティングをコンサルする立場です。

・Webディレクター:顧客から受けた注文を取りまとめて、Webマーケター・Webデザイナー・プログラマーなどとの仲介をする立場です。

 

アフィリエイトをしているとマーケティングの知識が付くので、非常に汎用性があります。

 

Webライティング

 

Webライターとは

Webメディア上に文章を書くライターのことです。

紙面の記事とは違い、Googleの検索順位で上位表示されることを意識して書くため、SEOの知識が必要となってきます。

 

Webライターの全体像が分かるおすすめの動画

 

 

Webライターのメリット

・場所を選ばない(リモートワーク可能)

・時間を選ばない

・始めるハードルが低い(PCとネット環境があって文字が書ければ始められる)

・受注から納品までのスパンが短いので即金性が高い

 

場所や時間を選ばないのも始めやすいのもアフィリエイトと共通の部分ですが、アフィリエイトと違うところはすぐお金になりやすいところですね。

 

Webライターのデメリット

・Webライターの仕事だけで大金を稼ぐのはほぼ不可能

 

月収何百万とか何千万を目指せるアフィリエイトと違って、収入の上限が青天井ではないのがWebライターのデメリットといえばデメリットでしょうか。

でも自分の労力をかければ安定して収入が得られるのは水物的なアフィリエイトと違って良いところです。

 

想定収入

トップ層になると月に100万円稼ぐ人もいるみたいですが、月収3万円程度から30万円程度です。

 

身につくスキル

・SEOライティング

・セールスライティング

 

勉強の仕方

Webライターは仕事を受注した際にはライティングの仕様書をもらうのでその通りに書けばいいのですが、はじめのキーワード選定からライティングまでの基本的な型を学びたい場合はこちらの記事にまとめています。

僕のブログの書き方を細かく解説するよ【設計図作りと書く手順】

 

正直、Webライティングに関しては「沈黙のWebライティング」を繰り返し読んでおけば事足ります。

 

仕事の始め方

クラウドテッククラウディアなどのクラウドソーシング(仕事を発注したい企業と仕事を受注したい人のマッチングシステム)に登録して、案件を獲得して、記事を書いて納品するだけです。

始めは激安(1文字0.5円くらい)でいいのでとにかく受注して、実績と経験を積んで文字単価を上げていく(1文字5円など)のがセオリーです。

 

独立後のキャリア例

ライターと呼ばれるものは何でもできるようになります。

世の中は文章で出来ているというくらい様々な文章メディアがありますから、文章を書くスキルがあれば仕事は様々です。

先ほどアフィリエイトの紹介もしましたが、Webライターとしてライティングのノウハウを積んでから自分のサイトを立ち上げて記事を書いていくのも良いのではないでしょうか。

Webライターとして仕事を受注して確実にお金を稼ぎつつ、自分のブログなどを育てて大きくしていき、ブログの収入が月20万円くらいになったらそちらに全力投球とかでも良いと思います。

 

 

まとめ:自己投資こそが最高の投資です

 

今回のまとめです。

 

結論

いきなり独立はリスクが高いのでまずは副業でやってみましょう

 

いきなり独立ではなくまず正社員をしながら副業をしてくことをおすすめする理由

・リスクを取る=独立ではない

・事業は小さく初めて大きく育てるべき

・正社員として固定給があるからこそ安心して副業ができる

 

おすすめの副業の条件

・時給ではない仕事

・スキルが溜まっていき互換性がある仕事

・リモートワークができる仕事

・スキルが上がるほど収入が上がる仕事

・本業に活かせる仕事

・始めるためのリスク(資金)が低いorほぼないに等しいもの

 

おすすめの副業(文系向け)

・アフィリエイト

・Webライティング

 

いかがだったでしょうか。

今回の記事は、正社員をこのまま続けていても将来不安だけど独立したらいいのか、と迷っている人は副業をしてスキルと経験を積みましょうという記事でした。

やってみてスキルと経験を積んで、それから正社員も副業も続けるのか、独立するのか決めたら良いと思います。

なんにせよ自分で稼ぐ力がないまま荒野に出るのはただ危険でしかないですからね。

 

さぁ、まずは小さく始めて大きく育てましょう。

自分への投資こそが最高の投資です。

 

今回の記事が参考になれば幸いです。

ありがとうございました。

  • この記事を書いた人

ヒロ

Webマーケティング会社でマーケターやってます。自社とクライアントのメディアのグロースやってます。このブログは主に力抜いて思うことを書く場としています。たまにマーケティングのノウハウとか書きます。

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