僕の周りには車が大好きな友人が多いのですが、僕は車にあまり興味がありません。
車は僕にとって移動手段でしかないと考えています。
高級車を持っている人でも、単に車が好きなんじゃなくて、
高級車に乗ると「かっこよく見える」とか、そういった付加価値が好きで乗ってる方は結構いると思います。
僕はそれよりも自分の能力を高めることや株式などにお金を使いたいと思っているので、
車にお金をかけようとは思っていません。
僕は熊本に住んでいますが、熊本に住んでいると「熊本は車がないと生きていけない」なんてたまに聞きます。
地方だからでしょうか、そういう認識を持っている人は多数いると思います。
でもそんな熊本に住んでいる僕でも車は必要ないと考えています。
車を持っていた時期もありましたが、今は必要性に疑問を持ち、車を持っていません。
本記事ではそんな僕が、車が必要ない理由について語ります。
ちなみにエコとかには全く興味がないので、エコを意識して車を持たないわけではないです。
あと当たり前ですけどこの記事は車のない人生もありですよ、ということを書いているだけで、
この社会に車が必要ないなんてことは考えていません。
あと車持ってる方がモテるじゃん、と思うかもしれませんが、それは気のせいです。
車がいらない理由
金がかかる
「車 生涯コスト」などでググるときちんと計算してくれているサイトがたくさん出てくるので、ここではわざわざ細かく出しませんが、
調べたところ20歳から70歳までの50年間、車の購入(5台から6台ほど)と使用を続けると、2000万円から4000万円くらいかかるみたいです。
車本体・税金・保険・ガソリン・車検など色々かかりますからね。
間をとって3000万円としても、3000万円を50年で割れば年間60万円。
50年で3000万円を均等にならせば月5万の出費です。
僕なら月5万あれば本を買ったりジムに行ったり良い食べ物を買ったりしますね。
つまり知識や健康に投資します。
まぁこのふたつでも5万はかからないですけどね。
なので投資や貯金にも回せばOKです。
そのほうが稼げる確率が上がり、リターンが見込めますよね。
欲しい車があったらそれからでも遅くはありません。
良い車はどんどん出てくるし、なくなることはありませんからね。
事故のリスク
交通事故件数は1970年の71万80件で一度ピークを迎え、その後オイルショックの影響で減ります。
しかし1978年頃から再び上昇し始め、2004年には最大の95万2720件まで増えました。
その後だんだんと減り、2018年には43万601件だったようです。
交通事故での死亡者数は1970年の16765人をピークに減り続け2018年には3532人だったようです。
車の台数は1970年代の約1600万台から2000年頃まで伸び、2005年頃には約7800万台になり、
少しずつ増えてはいますがほぼ横ばいの状態で2018年には約8000万台となっています。
車はだんだん増えているのに死亡者数が減っているということは、車の性能が上がっているということなのでしょう。
自分が車を運転していなくても事故に巻き込まれてしまう可能性はありますが、
自分が車を運転していなければ車での交通事故による加害者になることはありません。
車を運転すれば、人を怪我させたり命を奪ってしまうことだったり、車体をぶつけて物を壊してしまうリスクがあります。
だんだん安全になってきているとは言っても、そういうリスクを感じながら運転するのは結構なストレスです。
早く完璧な自動化ができるようになるといいですね。
運転自体がストレス
そのまんまです。
以前は僕も毎日のように車を運転している時期があったので車の運転にはもう慣れましたが、それでも運転はストレスです。
渋滞に巻き込まれるのもストレスです。
タクシーでも渋滞には遭いますが、自分で運転しているとなおさらストレスを感じます。
あと、冷静に考えると高速道路を運転するなんて正気の沙汰じゃないです。
だって運転ミスったら絶対に死ぬじゃないですか。
運転技術に自信があっても急に猛烈に腹が痛くなったり目がかすんだりしたらどうするんですか。
めちゃめちゃ怖くないですか?
高速道路に乗っていると長時間緊張状態が続くことがあります。
これ自体かなりのストレスですし、高速移動すると活性酸素が出る原因となり細胞を破壊します。
車がないと旅行に行けないなんてこともないですし、
そもそも旅行中に運転なんてして疲れたくないので、車は必要ありません。
車以外の手段がたくさんある
日本は交通網が発達しているのでバスや電車などを使えばたいてい生活に困ることはありません。
公共交通機関以外ならタクシーやレンタカーだってあります。
例えば先ほど自家用車を使用すれば50年で約2000万円から約4000万円かかると書きましたが、
タクシーなら毎日約2000円から約2500円使って50年で約4000万円です。
僕の生活では毎日タクシーに乗ることなんてないので、車を買うよりもタクシーのほうが明らかに安上がりです。
通勤のために車が必要になるなら、そもそも僕ならそんな会社に入らないか職場から近いところに引っ越します。
そのほうが通勤の時間も無駄にならないので、空いた時間で副業するなり勉強します。
自転車を使えば健康的ですし、一番の節約になります。
余ったお金を自己投資に使いたい
上にも書きましたが、月5万浮けば色々選択肢は広がりますよね。
月5万が気にならないくらいに稼いでいる人には関係ないかもしれないですが、
そうでなければこの5万円を未来の自己投資に使う方が賢明です。
極端な話、5万あれば本が50冊くらい買えますよ。
ひとつのジャンルの本を50冊読めばその道ではかなり抜きんでることが出来ると思います。
それだけで素晴らしい自己投資ですよね。
それに普通の労働で5万月収をあげるのは難しいですが、5万の節約をするのは車を持たなければいいだけなので簡単です。
お金に余裕があれば余暇に使ってもいいでしょうし、いざというときにも安心です。
僕は時間の取れる仕事を選び、職場から自転車で通えるところに引っ越し、
家賃も工夫して抑え、ジムは母校の大学のジムを無料で使えるのでそこを使い、業務用スーパーで大量に肉を買うなどして節約してます。
そして空いた時間で株や不動産の勉強をしたりブログ書いたりオンライン英会話したり運動しています。
飲みに行くことはあまりないですが、ブログ書いたりしている方が楽しくて充実感を得られますし、彼女がいるのでさみしくはありません。
まとめ:車がいらない理由5つのうち1つでも共感出来たら売りに出すべき
・車はお金がかかる
・事故が怖い
・運転自体がストレス
・別の移動手段はたくさんある
・車を買わないことで余ったお金で自己投資をしてリターンを得る
安い中古の軽自動車を乗りつぶすのでなければ、公共交通機関や自転車やタクシーやレンタカーでいいです。
そのほうがストレスフリーですし、何より安全です。
やっぱ車を手放してみようかなと思った方は、下のサイトから簡単に査定ができるので、
試してみるといいかもです。
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