
↑本記事ではこういった疑問にお答えします。

・他業界、他業種からWebマーケティング職への転職を果たしました
今回はそんな僕が、Webマーケターとして転職する際に、見ておくべき転職先のポイント(主にWeb関連)をシェアします。
この記事を読むとこうなります。
・転職先のチェックするポイントがわかる
・履歴書や面接の対策ができる
目次
Webマーケターとして転職する際に見ておくべき転職先のポイント
転職する際には転職先のことを調べますよね。何も調べないで受ける人はなかなかいないでしょうし、もしいてもほぼ受からないでしょう。
ただ、転職先のことを調べると言っても、どういうことを調べたらいいのかわからないという人も多いと思いますので、この記事にまとめています。
Webマーケターとして転職する場合、下記のような項目を押さえておけば問題ないでしょう。
・Webサイトのブログ
・Webサイトのレイアウト
・Web広告(リスティング広告)
・SNS運用
・経営者や従業員のインタビュー記事など
・業界のトレンド
・競合他社
これらの項目を調べておいて、自己分析もしていれば、面接でつまづくようなことはまずないでしょう。
では、それぞれ詳しく解説していきます。
Webサイトのブログ
Webマーケティングに強い会社で自社メディアを運用している場合は、特にブログの更新に力を入れている傾向があります。よって転職先のHPなどのブログを見ておけば、現在の会社の様子がわかるようになっています。
同時にどのようなキーワードを狙ってSEO対策しているかも調べておきましょう。
Webサイトのレイアウト
マーケターとして転職する場合、Webサイトのレイアウトについて面接などで話すことはないでしょうが、Webサイトを見てWordPressかそうでないかくらいは何となく検討付けておいたら良いと思います。
というのもWordPressだとWebサイトの運用が楽なのと、会社の組織内にコーダーやプログラマーがいない可能性があるからです。その場合は将来的に社内でWebディレクターになるというキャリア形成よりも、ずっとWebマーケターをする可能性が高いでしょう。
Web広告(リスティング広告)
その会社がどのようなキーワードでWeb上に広告を出しているかなんとなく検討をつけて、そのキーワードで検索してみると、どういったキーワードを重要視しているかや競合他社などがわかってきます。そうすれば自分が将来的に広告運用するとしてどのような対策をすればいいのか参考になるはずです。
SNS運用
SNS運用も会社を知るにあたって重要な部分です。SNSといっても色々あるので、Twitter・Facebook・Instagramなどどのように運用しているのか見てみましょう。
社長がSNSをしている場合、どのような投稿をしているかで社長の考えやその会社の社風までわかるはずです。
経営者や従業員のインタビュー記事など
経営者の名前でGoogle検索すると、経営者のインタビュー記事などが出てくることがあります。HPではわからない経営者の考えまでチェックできることがあるので、調べておいて損はないです。
【会社の名前 + 口コミ】などで調べると在職中orすでに退職した人の口コミが載っているサイトがあったりするので、面接に使えるかはわかりませんが、それも参考にしてみてもいいかもしれません。会社の実情がなんとなくわかるはずです。
業界のトレンド
業界の流れもGoogle検索すればだいたいのことがわかります。業界の売り上げ推移・トレンド・課題などを確認しておくだけで、転職先の会社の課題やポジションなども見えてくるはずです。
会社のことを調べるだけではなく、業界のことも調べておくことで、俯瞰的な考えを持つことができます。
競合他社
SEO対策やリスティング広告を調べていくうちに、その会社の競合他社もわかるはずです。その会社のライバルはどういった会社なのか、その会社がいる業界のトップはどんな会社なのか、調べておくと面接においても勉強していることをアピールできます。
今後どうしたいかの質問に対する答えを考えておくべし
もう一度おさらいです。
Webマーケターとして転職する際にチェックしておくべき転職先のポイント
・Webサイトのブログ
・Webサイトのレイアウト
・Web広告(リスティング広告)
・SNS運用
・経営者や従業員のインタビュー記事など
・業界のトレンド
・競合他社
色々書きましたけど、全部調べるのに1時間くらいでOKです。基本的に面接で聞かれるのは自分のことと、会社の理念や事業内容に共感しているかくらいなので。
例えアフィリエイトなどでWebマーケティングの経験があったとしても、本業として実務経験がない場合、技術的なことはほぼ聞かれないはずです。
それよりも
・なんで自分はWebマーケティングをしたいのか
・なんでその会社で働きたいのか
・その会社で働くとして何をしたいのか
・その会社で働くとしてどうなりたいのか
そんな【自分の考え】が大事になってきます。
そのための土台作りとして会社研究が必要ですが、それは基本としてもっと大切なのは自分の考えを煮詰めることです。
これはWebマーケティング職に限らず、どの職業になるとしても聞かれることなので、考えておくべきでしょう。
会社が知りたいのは【あなたの主体的な考え】です。
今回はこれで以上です。
実際に僕がした履歴書や面接対策についてはこちらにも書いたので、読んでみてください。
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