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結婚

妻に不倫され離婚しました。浮気発覚からその後までの記録。

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非常に情けない話ではありますが、恥ずかしながら2019年4月に元妻の不貞が発覚し、同月に離婚しました。

身辺整理も済み、だんだん元気になってきたので事の顛末を書いてみようと思った次第です。

レアケースですので誰のためになるのかわかりませんが、記録としてとりあえず書いていきます。

 

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妻に不倫され離婚しました。浮気発覚からその後までの記録。

 

ちなみにこの記事は私の主観だけで書かれているので、もしかしたら元妻の認識とは食い違うかもしれませんが、

元妻はこのブログの存在を知りませんし、もう会う事もないでしょうから大丈夫です。

ちなみに元妻に浮気されて私から離婚を告げましたが、元妻のことは憎んでおらず、別の良い男性と巡り合って幸せになってほしいと強く願っています。

 

↑と、こんな風に、別れた当事は思っていましたが、別の女性と出会って再婚し、今では元妻がいかに異常だったか、いかに僕がおかしかったかがわかります。(2020年7月現在)

 

私と元妻の性格

 

私から見た元妻

無邪気で精神年齢は中学生くらいで低く、顔も童顔です。

お人好しで、明るい時はよくしゃべるしよく笑う愛嬌のいい子です。

しかし何かあると「私のせい」と自分を責めやすく、プレッシャーやストレスを感じやすい。

不安を感じやすく、メンタルが不安定で体調を崩しやす

私と会う以前は自傷癖ありで、俗に言うメンヘラ気質でした。

私と交際してからは、過呼吸とリストカットはゼロと言えるほどになくなりました。

私と出会う前、特に学生時代は奔放で男性経験が多かったと言います。

50代の妻子持ちの男性と不倫したり、治療費をタダにしてもらう代わりに整骨院の整体師と院内で性行為をしていたとも言っていました。

そして彼女は、あまり自分の気持ちを言うのが得意ではありませんでした。

 

↑客観的な事実と元妻の発言をもとに書いたプロフィールですが、今見ると強烈です。

当時の自分はよく付き合って結婚したもんやなと。

 

人から言われたことのある私の性格

自分の「こう」と思ったことに対して真っすぐ進む。

でも自己中ではなく優しい。

あまり感情がなさそう。

ちょっとだらしない。

 

私と元妻の出会い

 

私が25歳で元妻が21歳くらいだったと思います。

知り合いのBARのカラオケイベントで出会いました

 

残業だらけのブラック企業に勤めて毎日家と職場の往復で、

さらに片思いしていた女性に素っ気なくされていた私は、人生に希望を失っていた時でした。

 

元妻は歌を歌う私のことをかっこいいと思ったそうです。

連絡先を交換し、後日食事に行きました。

 

その時に私は、恋人は欲しくなく結婚願望もないことを伝えています。

数日後、体の関係を持ち、その関係が数か月続きました。

その後、元妻から交際したいと伝えられ、承諾しました。

元妻からは経験人数が多いことを伝えられていました。

そういった女性のことはあまり好きではありませんでしたが、結婚するわけじゃないしいいか、と思いOKしました。

 

私は子供の頃からなぜか結婚したくないと思っていました。

結婚しない自分の将来の映像が、ずっとなぜか頭にあったのです。

今思えば、私が離婚したのは当然のことだったのかもしれません。

 

交際中のこと

 

私は当時夜勤でしたので、元妻が仕事後、私の仕事前に家に来るという習慣を取っていました。

転職してからは休みが増えたので、こちらから元妻の職場へ出向き、一緒に私の家で夕食をとるという形でした。

 

休みの日はほぼ会っていました。全体的に週3-4回はあっていたと思います。

 

私の交際前は過呼吸と自傷癖のあった彼女でしたが、私と交際してからはほぼなくなりまし

 

しかし当時私は営業的な仕事もしており、女性との出会いが多い日常でした。

それに不安を抱いた彼女は、別の男性に惹かれるようになり、その男性とキスをしていました

 

怪しく思った私は彼女の携帯を見て、上記したことが発覚しました。

しかし私は本当に仕事として女性とあっていただけで浮気をしていなかったので、それを説明すると彼女は自分の過ちを悔い、交際を続けたい旨を言いました。

 

この時点で私は裏切られているので、別れていれば良かったと思うこともあります。

しかし当時の私は新しい彼女を作る気力も別れる強さもなかった

 

だから交際を続けることに決めました。

その1年後くらいからでしょうか、後々になってからは本当に情を持つようになりましたが、当時はそんなもんでした。

 

ちなみに中学時代の後輩(女子)と食事にいっただけで彼女に猛烈にブチぎれられたことがありす。

彼女は過去に別の男性とキスをしていたことを棚に上げるような人だったので、あの時に別れているべきでした。

 

彼女は非常に嫉妬深く、よく「あなたが浮気したら女を殺してあなたのちんこ切る。そのあと私も死ぬ」と半分冗談・半分本気で言っていました。

自分が浮気願望を持っているからこそ、他人も浮気をするんじゃないかと疑心暗鬼になるのでしょう

 

結婚直前

 

3年も交際してると、私の親も「そろそろ結婚してあげなさい」と言うようになってきました。

彼女も常々結婚を匂わせてきました。

「結婚したい」と言われる度になんだかかわいそうになってきて、悲しくなってきました。

情がわいていました。

 

体もメンタルも不安定で弱い子なので、私と別れたら生きていけないんじゃないかと思っていました。

片親で兄弟もいないので、お母さんが亡くなったら孤独になるからです。

 

交際中、彼女に結婚はしたくないと言ってきた私でしたが、彼女からついに「結婚するか別れるか選んでほしい」と泣きながら言われました。

 

ずっと彼氏と彼女の関係でも良いと思っていたけど、将来が不安との事でした。

次の日、結婚を選択したことを伝えました。

 

しかし互いに言っていたことですが、

互いに一緒には住まず、いままでの生活を変えない別居婚の形を取ろうと言っていました

そして子供が出来たら一緒に住もうと。

 

しかし彼女の認識では違ったようでした。

結婚後も僕が1人暮らしを続けていると、不満が爆発したようでした。

決定的な不倫の原因は一緒に住まなかったことだったように思います。

 

結婚してもお互い一緒には住まない、と結婚を決める時に言ったはずでした。

むしろ元妻が言い出していたことでした。

彼女も当時は「いろんな形の夫婦があってもいいよね。海外とかそういう夫婦多いみたいだし」と言っていました。

 

しかし彼女の頭のなかでは違ったようでした。

もしかしたら彼女の中では、

「体の関係を持ったら付き合ってくれるかも」

「付き合い続けていたら結婚してくれるかも」

と思っていて、それらが思い通りになったので、次は

「結婚したら一緒に住んでくれるようになるかも。子供も欲しがってくれるかも」

と思っていたのかもしれません。

 

僕の想像なので今となってはわかりませんが。

よくよく考えれば、彼女の要求を受け入れれば受け入れるほどエスカレートしてい、受け入れても彼女は満たされることはありませんでした

何にせよ、僕らはよく会ったりたくさんラインをしていましたが、戯れるだけで、本当に大事な話し合いが足りていなかったと今痛感します。

 

結婚してから

 

結婚してからも別居生活は続き、元妻がうちに来たり、私が迎えに行ったりする日が続きました。

週に3-4日は会って、夕食を共にすることが多く、互いの休日はほぼ一緒に出掛けていましたし、家に泊ってもいました。

私が1人暮らしをしてからも、彼女は私の家によく泊りに来ていたので、ほぼ同棲しているようなものでした。

 

しかしだんだんと不満が募っていったのでしょう。

妻は不満を爆発させました。

 

その時、私は「元々一緒に住まないという前提で結婚したはず」と思っていたのに、彼女との認識が違う事に気が付きました。

お互いに結婚を決める際、一緒に住まないことを決めたはずなのに、彼女の頭の中では「結婚したら一緒に住む」ということになっていたのだそうです。

 

記憶違いです。

 

ただ、私は元妻の記憶違いを訂正しながらも、一緒に住むことを決めました。

そして彼女は喜びました。

しかしその時にはすでに遅かったのでした。

 

元妻の不貞発覚

 

私の1人暮らしの家で一緒にくつろいでいる時、ある時期から元妻の携帯が頻繁に鳴るようになります。

友人が少ないはずなのに、明らかに誰かとメッセージのやりとりをしていました。

 

結論からいうと、元妻はSNSなどを通して、複数の男性と連絡したり実際に会ったり

そのうちの最低1人とは最低1度体の関係を持っていたようでした。

 

頻繁に携帯が鳴っていたので、私は元妻の携帯を取って、「ライン来てるぞ」と言いながら携帯を渡しました。

しかし私はその時、携帯の画面に明らかに男の物と思われる文面が載っているのを見てしまいました。

それから浮気を疑い始めました。

 

数日して、夜に彼女が寝ている時に、彼女の携帯を見ました。

普段はそんなことしませんが、とても怪しかったので見てしまいました。

 

すると、LINEやその他のSNS上で不特定多数の男性とやりとりしており、会って食事をした体の関係を持っていたことが発覚しました。

ある意味普通に好きな男ができて浮気しているよりキッツイ(笑)

 

私はその文面を写メして自分の携帯に保存しました。

なぜ元妻がこのような軽率な行動をとるのかわかりませんでした。

しかし度重なる私への不満や、元々男性に対して奔放な性質だったので、再発したのかと思いました。

 

これから一緒に住んで子供も作ることを決めた矢先の不貞の発覚だったので、非常にショックでしたが、

同時に諦念も浮かびました。

 

愛情が遠のいていくのがわかりました。

私は離婚を決意しました。

 

離婚を告げる前、抱き合いながら

「もし俺が死んだりしてもう会えなくなったらどうする?大丈夫?1人で生きていける?」

と聞きました。

 

そしたら彼女は

「ずっと泣いてるだろうけど、仕事しなきゃいけない。どうにか立ち直る。頑張る」

と言ってくれました。

 

その言葉を聞いて、私がいなくなっても大丈夫と思い、離婚を決意しました。

 

 

私は元妻に対する愛情がなくなりはしましたが、憎んではいないので、慰謝料をとらない協議離婚にすることに決めました。

夫婦でなければ憎むこともないと思ったからです。

 

友人に戻れば、彼女が他の男性と関係を持とうが、私を裏切ろうが、許せるからです。

 

後日、

「ふたりの新居に引っ越す前に、お義母さんに挨拶しにいきたいから、ふたりとも家にいて」

と言って、離婚届と離婚の理由を書いた手紙を持って、彼女の実家に行きました。

 

挨拶を済ませたらすぐに帰るから夕食は作らなくていいことを元妻には伝えていましたが、律儀なお義母さんでしたので、

お義母さんは夕食を作って暖かく迎えてくれました。

 

お義母さんは、単純に娘の夫が娘を新居に連れだすから挨拶に来たのだと思っていたでしょう。

しかし私は「今日は引っ越しの件ではなく、別の重要な件でうかがいました」と告げました。

 

そして一連の流れを書いた手紙をふたりに読んでもらいました。

 

・妻は複数人の男性と連絡をとり、そのうちの最低一人と体の関係がある。

・嘘をついていた妻を信じられなくなったので、離婚したい。

・憎んでいるわけではないので慰謝料請求はしないが、もう夫婦関係を続けられないので協議離婚したい。

 

まとめればこういう内容でした。

 

手紙は2枚と証拠写真も用意していましたが、手紙の1枚目を読んでもらっただけで理解してくれたようでした。

 

手紙の2枚目には

 

・妻が他の男性に私の収入を告げて馬鹿にしていたこと

・妻が私の兄の妻に対して無礼を働いたこと

 

などを書いていましたが、それはもう読ませませんでした。

 

私の要求を理解してもらったところで私と私の母のサインを記入した離婚届を二人の前に出しました。

元妻は不貞を認め諦念し、私の要求を受け入れました。

 

お義母さんは茫然とし、悲しみ泣いていました。

その場で離婚届にサインしてもらいました。

 

その場で、後日荷物を取りに来て欲しいことを伝え、帰宅しました。

帰宅して、私はベッドの上で頭を抱え泣きじゃくりました。

大の大人の男が頭を抱えながら嗚咽を漏らすなんてそうあることじゃありませんが、

まさか私がそうなるとは思いませんでした。

 

私は自分のことを情の薄い人間だと思っていました。

 

離婚してから

 

離婚届にサインしてもらって数日後、元妻は私の家に自分の荷物を取りに来ました。

その時私は泣きながら、いままでは本当に好きだったことを伝えました。

 

しかし今思えば単なる損失回避バイアスによる心の乱れかなと思ったりもします。

 

時間や労力をかけた分だけ後戻りできなくなるし、

別れてゼロに戻っただけなのに、人はマイナスになったと思うのです。

今思えば、不貞を働いた元妻を許すなど、気が動転していたとしか思えません。

 

彼女も泣きながら、どうしても不安でしょうがなかったことを私に伝えました。

今思えば、不安でしょうがないから不倫するのは意味が分かりませんが。

 

ただ彼女が不貞を犯したことにより、今後結婚生活を送りたいとは全く思えなくなった私は、やはり離婚届を役所に提出しました。

彼女のことを許すために夫婦でなくなる必要がありました。

 

彼女はお義母さんから酷く怒られ、【男の連絡先全部消せ!】と言われたそうです。

非常に勝手ではありますが、私は、夫婦はイヤだけど憎んでいるわけじゃないし、絶縁はしたくない思っていました。

 

離婚してから数日後、

「私たち付き合ってるのかな?」

と言われ、私は肯定してしまいました。

 

周りの人からしたら理解できないかもしれませんが、私は彼女を憎んではいませんでしたし、単純に心配でした。

今考えるとバカげていますが、離婚した当時は私も精神的におかしくなっており、正常な判断ができなくなっていました。

 

絶縁

 

仲良く過ごしていたものの、彼女の母親や友人からは理解を得られていませんでした。

当然と言えば当然です。

 

私と元妻はすでに終わった関係なのですから。

私自身も頭がおかしいのはよくわかっていました。

それでも一緒に外食をしたりしていました。

 

しかし付き合う宣言をされて数日して、急に連絡が取れなくなりました。

ラインをしても既読が付かず、電話も応答がありません。

 

考えられる筋はいくつかありました。

 

・携帯が壊れた

・何らかの事故などに巻き込まれ、連絡すらできない

・私のことが嫌になりブロックしている

 

彼女の安否が不明のまま2-3日たち、私は職場から彼女の携帯に電話をしました。

すると彼女が電話に出たのです。

私は彼女が生きていたことに安堵しました。

 

しかし、その時に彼女が私をブロックしていたことを悟りました。

でも、それでも一応私は、「どうしたの、連絡が取れなかったけど」と伝えました。

答えはわかっていました。

 

彼女は一言。

ブロックした」

もう会いたくない、とのこと。

 

後ろでお義母さんが大声で何か言っているのが聞こえました。

彼女が言っていたことをまとめると

 

・ふたりの関係に未来はない

・もう連絡しないで

 

ということでした。

 

私としては、夫には戻れませんが仲の良い関係として彼女のことを支えるつもりでした。

 

確かにお互い離婚後精神が不安定な時期がありました。

それにしても彼女の行動は急でした。

こんなに急に別れが来るなんて思いもしませんでした。

会社の電話でしたので、長くは話せませんでした。

私は最後に「幸せでいてね」と伝えました。

彼女の声は終始重苦しく、イラついているようでした。

 

電話を切ってからは、しばらく連絡を取っていませんでした。

 

離婚してからの日々は非常に長く感じました。

まるで数日が数か月のようでした。

しかし絶縁してから1週間は長いような短いような不思議な感覚でした。

彼女と絶縁が確定し、非常に寂しい気持ちでした。

なにせ5年以上も一緒にいたのですから。

 

ほぼ毎日連絡を取り合っていた相手と、いきなり連絡が取れなくなったのです。

思いのほかダメージは大きかったです。

 

膨大な喪失感・悲壮感を覚えました。

人生に希望を失っていました。

 

1人暮らしがあまりにも寂しいので、実家に泊ったりもしました。

非常に胸の中が重苦しく、頭の中がモヤモヤしていました。

そしてこんなに苦しんだのにはさみしさ以外にもわけがあります。

 

上記したように、彼女は心身ともに弱く、片親で、友人も少ないです。

しばしば体調を崩し仕事を休むこともあるので、なかなか正社員を続けられません。

なので現在もアルバイトをしています。

 

そんな彼女の今後のことが、心配で心配で仕方がなかったのです。

 

浮気された相手のことをこんなに心配するのはおかしいかもしれません。

私のことをブロックして、私から離れていく彼女のことをこんな風に思うのはおかしいかもしれません。

しかし生活力が弱く、心身ともに不安定な彼女のことがとても心配なのです。

 

お義母さんもガンに一度なっているので、いつ再発するかわかりません。

彼女はいつ孤独になるのかわかりません。

浮気されたといっても一度愛した相手です。

彼女の将来のことが心配じゃないわけありません。

そのことを思うと、気が重くてしょうがありませんでした。

 

しかし、人間には精神の防衛本能があります。

私はとある夢を見まし

元妻から何気ない内容のLINEが来る夢でした。

そして目覚めたとき、なぜか気持ちがすっきりしていたのを覚えています。

そしてなぜか、私は薄情な思い込みをすることで、自身の気持ちを慰めたのでした。

「5年間もヤラセてくれたんだから、まぁいっか」

頭おかしいと思われてもしょうがありません。

 

が、私はそうあえて思う事で、過去のふたりの関係を軽いものに書き換えて、

失っても困らないものと定義したのでした。

愛した人との別れは辛いものです。

 

だから、どうでもいい女だったんだと思う事で、傷を埋めました。

 

意図的にそう思い込もうとすると辛いものですが、

おそらく私の深層心理の防衛本能が働き、私にそういった「感覚」を与えまし

客観的にそう道筋立てて理解はできるものの、実感がありました。

まるで2つの視点が自分のなかにあるような感覚です。

 

人はショックなことがあると自身の精神を守るために人格が分裂することがあると言いますが、それに似た作用かもしれません。

心を軽くするために「5年間もただでヤラセてくれたんだから」と思う自分がいながら、

それを客観的に分析している自分がいるのです。

 

たぶんこういった私の根深い所での薄情さも、彼女が私から離れていった原因でもあると思うのです。

私は友人から「泣いたことないよね?」と言われたことがありました。

確かに今回の件以外で泣いた記憶はほとんどありません。

 

彼女からも「私と別れても特に気にしなさそう」と言われることがしばしばありました。

彼女のことは大事にしていたつもりだったし優しさは伝わっていたと思いますが、それとこれとは違ったようでした。

 

確かに彼女から絶縁を告げられて1週間経った頃には、もう割と元気でした。

一時はどうなるかと思い絶望していましたが、案外立ち直りが早かったと思います。

 

仮に、彼女が心身ともに健康でしっかり働ける人ならこんなに心配しません。

もしかしたら、彼女が健康的で独立心の強い女性なら、そもそも私は結婚しようと思わなかったでしょう。

そういう意味で、我々は共依存だったのかもしれません。

 

彼女は私に甘えることで満たされ、私は彼女に必要とされることで満たされていた、ということです。

でももう彼女は、私を必要としない選択をしました。

 

彼女は私と離婚した後、「他の男を探そうとは思ってない、私以外にもう愛せる人はいない」と言っていました。

まぁ、離婚後すぐBARで出会った男と寝たらしいんですけどね。

2人も。

まぁ、そういう人なんですよ。

貞操観念が皆無なんです。

今思い出しましたけど、付き合っていた頃も「あなたとするとき上手にしたいから、他の人とやって勉強しておく」なんて言ってましたからね。

頭おかしいよね。

 

ただ私としてはもうそんな尻軽人生をやめて、早く良い男性と巡り合い、再婚して欲しいと思っています。

私は以前から元妻に対して「妹みたい」と言っていましたが、本当にそんな感じでしたので。

 

精神的に幼く、体の弱い、自傷的な彼女が心配なので、彼女が強く幸せに生きてくれることを願うばかりです。

 

結局は、

交際したいと言ったのも

結婚をせまってきたのも

不貞を働いたのも

絶縁を告げたのも

彼女からでした。

 

しかし大事な会話の足りなさや、私の身勝手さから、彼女を傷つけ、ふたりの関係は終わってしまいました。

 

離婚にどちらがいいも悪いもないというのは一般論としてわかりますが、自責の念と後悔ばかりが残ります。

 

これからは彼女の幸せを願いつつ、人を大切にし、謙虚に生きていこうと思うばかりです。

やっと元気になってきたので、マッチングアプリにでも登録して、新しい女性でも探して、新しい人生を歩もうかと思っています。

 

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まとめ:新しい出会いを探します

 

こんな頭のおかしい男のレアケースなんてなんの参考にもならないと思いますが、元妻と出会ってから離婚までのこの5年間の記録として、節目として、私と元妻の離婚の顛末を記録しました。

この記事が彼女の目に留まることはないでしょう。

誰の目にとまるのかもわかりませんので、自分の為に書きました。

もしこんな記事が誰かの教訓になるのであれば幸いです。

 

うじうじするのはもうやめて、新しい彼女を見つけることにします。

 

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不幸な離婚をしないために

離婚するにあたって僕は証拠をおさえて確実に行ったのですが、法的なことも含めてうやむやにさせないためにも

知識を得ることは必要なので、こういった書籍も参考になるかと思います。

 

 

あと僕は自分ですべて解決しましたが、今思うと相手がすんなり僕の要求を受け入れてくれたのは運が良かっただけです。

 

元々慰謝料いらないつもりだったから証拠固めに探偵などを使いませんでしたが、離婚の話し合いに持ち込む際に個人で準備するのは言い逃れされたりとリスクが高いので、

本当はプロに任せた方がいいのかなと思います。

 

僕は元妻の不倫の証拠固めから離婚まで自分ひとりで行いましたが、探偵の方に電話相談はしていました。

 

第3者のプロに話を聞いてもらうと落ち着けますし、良いアドバイスが聞けるので大事だと思います。

 

【探偵検索サイト】

・探偵さがしのタントくん

たった2分の簡単入力で、探偵選びが可能です。

 

【優良探偵事務所】

・原一探偵事務所

調査実績44年、 探偵業界最大手の事務所です。

 

ISM調査事務所

ここから申し込むと5万円分無料になります。

 

・エースリサーチ探偵事務所

調査が不要になった場合は返金可能。

 

離婚の話し合いに持ち込む際に証拠がないとこじれることがあるので、やはり探偵を使うのは重要かなと思います。

 

 

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追記:その後のさらにその後の話

 

現在2020年7月なので、上の文章は1年くらい前に書いたものなんですが、まぁ当時の僕はかなりいかれてますね。

 

一度ブロックされて絶縁した後、実はまた元妻から連絡が来て、おじいちゃんが亡くなったとのことでした。

僕は元妻のおじいちゃんから気に入られていたので連絡してくれたのだと思います。

その時にもう出会いを探すことを伝えて、やっと本当に絶縁しまし

 

その後僕は別の女性と出会い結婚しました。

現在の妻は元妻と違ってすごく常識人なので、ちゃんとした人と一緒になるとこんなに楽なんだと実感しております。

ちなみに現在の妻は僕が結婚したいと思って結婚したので、前の結婚とは全然違います。

一緒に住んでますし。

ちなみにこちらには今の妻と出会った時のことを書いています。

 

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追記2:その後のさらにその後の話のその後

 

2021年9月追記

そろそろ結婚して丸2年です。

第一子が産まれもうすぐ生後半年になります。

たまーに、本当にたまーに、元妻のことを思い出したりしますが、深く考えることはありません。

生きとるんかな?まぁ、ええかどうでも、くらいな感じで。

それよりも私には大切な家族がいますからね。

色々あったけど、やっと幸せになったな、という感じです。

 

とりあえず話はこれで終わりです。

長い文章でしたが読んでいただいてありがとうございました。

 

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  • この記事を書いた人

ヒロ

Webマーケティング会社でマーケターやってます。自社とクライアントのメディアのグロースやってます。このブログは主に力抜いて思うことを書く場としています。たまにマーケティングのノウハウとか書きます。

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