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陰口は百害あって一利なし。陰で人のことを話すなら褒めよう。

談笑する男女

(2019年6月12日初稿)

陰口を言ったことがない人なんてこの世にはいないと思いますので、みなさん実体験として陰口のパワーに触れたことがあると思います。

言葉のことを言霊というくらいですから、言葉にはエネルギーがあります

そのエネルギーが良い方に働けばいいものの、マイナスに触れると魔力となり自分にも言われた相手にも、話題となった対象人物にもよくありません。

人を呪わば穴二つ、とは人のことを呪うと自分にとっても良くないということなのです。

誰だって幸せになりたいのですから、百害あって一利なしの陰口からは、遠く離れた人生の方が良いに決まっています。

よってこの記事の結論は「どうせするなら陰で褒めよう」です。

 

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陰口とは

陰口とは不思議な言葉ですよね。

そう思いませんか?

だって、文字通り意味を受け取れば、陰口って、陰(人のいないところ)で話しているだけで、悪い意味ではないのです。

でも陰口の意味は「その人のいないところで悪口を言うこと」だそうです。

不思議ですよね。

反対に、陰で人のことを褒めることを陽口(ひなたぐち)というそうです。

わたくし30年生きておりますが初めて知りました。

いやぁー、いい言葉ですねえ!!

つまり陰という言葉は、「人のいないところ」ということを直接あらわしているのではなく、悪口に対するマイナスイメージを表現しているわけですね。

陰と陽で

陰=マイナス

陽=プラス

となっているわけです。

いやぁ、日々勉強ですねえ。

 

陰口のメリット

陰口は百害あって一利なしと言っておきながら、あえて陰口のメリットを考えてみました。

だって何かしらメリットがあるから、たくさんの人が陰口をして、この世界に陰口が蔓延しているわけです

陰口は話題の対象がいないところで行われるから、本音に近い感情が発散されやすいです。

悪意には強い魔力がありますから、陰口を言っているうちにその魔力に自分が取り込まれて思っていたこと以上のことを言ってしまいエスカレートしてしまうことがあります。

自分の底の底の本音の部分が出やすいのです。

発散させること自体、それは気持ちいいものです。

生理現象でもなんでも、放出する=気持ちいい

と人間の脳は解釈するからです。

たまった鬱憤を放出すること自体が気持ちいいのに、陰口の話し相手が共感してくれると、脳は非常に喜びます。

善悪関係なく、「共感」ってとても気持ちいいですよね。

しかも陰口なんていう本音がダダ漏れしている部分を共感してもらえたら、そりゃ脳汁でるくらいの快楽を覚えますよ。

だから陰口をやめられない人がいるのです。

陰口が気持ちいい理由は

放出と共感です。

 

陰口のデメリット

しかしそんな陰口の快楽も、長くは続きません

あくまで陰口の快楽は瞬間的な「その場だけ」のものです。

陰口のデメリットを列挙します。

・相手に「自分も言われているんじゃないか」という不信感を与える。

・本人に伝わったら人間関係終了。憎悪しか生まない。

・陰口を言っている自分こそが一番近くで陰口を聞いている人物であるため、陰口の話相手だけではなく、陰口を言っている自分にもマイナスイメージが伝染する

・その場では共感してもらっても、言ってしまったことにより後悔や不安が残る。

 

結局、陰口は、陰口を言われる対象・陰口を聞かされる人・陰口を言っている自分、すべてにとってよくありません。

論理的に考えても、長期的には陰口は百害あって一利なしです。

 

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自分の体験談

陰口を言ったことがない人など、いないでしょう。

私も陰口を言ったことがないなんてことは言いません。

でも、人生経験上、陰口のデメリットに気付き、陰口を言わなくなった人というのはいますし、自分もその一人です。

というか、なるべく意識して言わないし、これは自分の体験談ですが、人の陰口を言わない・悪いところを考えない(もし思ってもすぐ思考から消す)ということをしていると、人の嫌なところに気付かなくなってきます。

「人に興味がなさそう」と言われたこともありますが、人の悪いことを考えないでいると、人に興味がないように映ってしまうこともあるのかもしれませんね。

まったくそんなことはないんですけどね。

 

他店舗のこと

私が勤めているのは日本に数100店舗あるグループ会社の1つの店舗なんですが、うちの店舗はその数100ある店舗のうちの営業成績1位になりました。

私は単なる平社員なので、人格者である上司と真面目なパートさんたちが頑張っているからこそなることができた1位なのですが、私の感覚としては何か特別なことをしたというわけではありません。

単に仲良く真面目にやってきただけです。

少なくとも私がいるメインとなるセクションの人間は他従業員の悪口を言いません。

しかし成績の悪い他店舗の従業員の話を聞いていると、我々と明らかに違うことがわかりました。

他店舗の従業員の口から出る言葉は、その店舗の上司やその他の従業員の愚痴ばかりでした。

業務に関することだけではなく、人格否定を含んだ、聞いているこっちが嫌になるほどの陰口でした。

案の定、聞いてみるとそこの上司たちも互いに互いの陰口を言っている環境のようでした。

私は心の中で「それじゃあ成績は上がらんな」と思うばかりでした。

職場というものはほぼ毎日のように行く場所じゃないですか。

仕事にもよりますが、同じ仕事をしている限り人も場所もほとんど変わりません。

その「ほぼ毎日自分がいる環境」に陰口が蔓延していたら、それはシンプルに地獄ですよ。

まったく大げさなことではありません。

職場は人間関係が閉鎖的になりがちです。

起きている大半の時間を過ごしている職場が地獄なら、人生の大半が地獄ということです。

その他店舗の従業員はさぞかし辛いでしょう。

人間関係で辛い思いをしているなら選択肢として転職もありです。

しかし自分が陰口を言う人間なのであれば、どこへ行っても地獄です。

なぜなら陰口を言う人は、人の嫌なところを見つけるのが上手だからです。

陰口を言う脳である限り、人の嫌なところを目ざとく見つけて嫌な思いをする脳なのです。

マインドを変えなければその人の主観的世界はずっと地獄のままですよ。

難しいことをする必要はありません。

相手がしてくれたことに感謝すればいいだけです。

さりげなくお礼を言ったりするだけでいいです。

人間には返礼の法則がありますから、相手は良いことをしてくれたあなたにお返しをしてくれます。

その輪が広がれば、人間関係は格段に良くなります。

 

前の上司は陰口を言う人だった

いま私がいる店舗は営業成績1位になりましたが、前からそうだったわけではありません。

そもそも以前は別の人が私の上司でした。

その人が退職して、いまの上司がトップの立場になりました。

前の上司の時でも営業成績が悪いということがありませんでしたが、1位ではなかったですし、私を含め多くの従業員がやりづらさを感じていました。

がんばっているのにやりづらい。

アクセルを踏みながらブレーキも同時に踏んでいるような感じでした。

今の上司と前の上司が決定的に違うところがあります。

前の上司は、陰口をめちゃめちゃいうんです。

陰口を言われる人はだいたい特定されていましたが、もしかしたら私も言われていたかもしれません。

正直、仕事人としての経験値や能力は前の上司の方が高いと思います。

思いますというか、キャリア的・知識的にも確実にそうです。

でも、人の陰口を言わないで人を褒める今の上司に変わったら、店舗の成績はグループ1位になりました

パートの方たちも、今のほうや仕事がやりやすいと言っています。

当然と言えば当然です。

どんなに個人の能力が高くても、仕事はチームワークです。

単純に考えて、仲が良いのと仲が悪いのどっちが成績よくなると思いますか?

普通に考えて、仲が良い方が成績よくなるに決まってますよね。

 

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直接言うよりも効果がある理由

褒められるのも悪口を言われるのも、直接言われるよりも、人伝いに聞いた方がエネルギーがありますよね。

なぜなら自分がいないところで話されている内容って、自分に忖度されている内容ではないので、信憑性が高いからです。

例えば直接褒められると、「ご機嫌取りかな?点数稼ぎかな?」と思ってしまう方がいるかもしれません。

言葉の裏を勘ぐられてしまうんです。

でも人伝いに聞くと、本音だと思われるし、否定できないですよね。

信憑性が全然違います。

だから陰口も陽口も、心に深く入る力があるのです。

 

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陰で褒める時の注意点

陰で褒めることの効果が高いなら、どんどん陰で褒めよう、と思われるかもしれませんが、ちょっとお待ちを。

陰で褒めること「陽口」をする前に、気を付けてほしいことがあります。

例えば私(A)がBさんに対してCさんのことを褒めたとします。

褒めるだけなら良いです。

でもBさんに対して「このことCさんに伝えといてね」というのはNGです。

「AがCのこと褒めてたよって、言っといてね」というのはダメです。

あざとすぎて、逆効果です。

「なんのつもり? よく思われたいのか?」とCさんに思われるだけです。

つまり計算して人を褒めることはやめましょうということです。

計算ずくでやるのではなく、まるで歯を磨くように自然にいつもしていればいいのです。

 

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まとめ

・陰口は百害あって一利なし。陰口してもなんもいいことないので禁止です。

・人をいないところで褒める陽口(ひなたぐち)はどんどんしましょう。

 

我々はみんな同じ世界に生きているのではありません。

人はそれぞれの目で見たものを脳というフィルターを通して認識しています。

だからあなたが生きる世界は、あなたが「そうであると認識している世界」です。

だから同じ職場にいても、ある人はAさんの陰口を言っても、私はそのAさんの悪いところに気付いてすらいないということがおこるのです。

あなたがあなたの世界を幸せにしたいなら、まずはあなたの言葉を変えましょう。

褒めるだけなら仕事にならないと思うかもしれません。

でも業務改善上、もし直してほしい必要があって、指摘しないといけないとなっても、相手の人格否定につながらなければ良いのです。

間違った相手を叩き潰すのではなく、「AじゃなくてBをすればいいよ。Bをするためにはこうやってやればいいよ」と方向転換をしてあげるだけです。

普段から陽口をしていれば、信頼関係もあるので悪いようには受け止められません。

仲が良ければコミュニケーションが楽なので、仕事が円滑に進みます。

仲が良いほうが良いのは何も仕事上の付き合いだけではないですけどね。

誰にだってあてはまることです。

だからみなさん今日から陰口をやめて陽口をしましょう

ちなみに関係ないですけど、陰の口は対象となる人のいないところでその人の悪口をいうことなのに

陰の唇はびらびらのことを表す日本語って面白いですよね。

 

それでは今日はこの辺で。

さよなら。

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HIRO

HIRO-BLOG運営者のヒロです | Webマーケティング社員&ブロガー | 「スキルアップ×副業×転職術」などQOLを上げるためのtweet&ブログを更新中 | 【経歴】ブラック土木設計技師➡夜勤ホテルマン➡Webマーケター | 筋トレや熱帯魚が好き | プロフィール詳細

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