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ストレスと友達になる方法(TED動画)

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(2019年5月18日初稿)

ストレスと友達になる方法(TED動画)

 

今回シェアしたい動画があるので紹介します。

ケリー・マクゴニガルさんという心理学者が、 ストレスと友達になる方法についてTEDの壇上でプレゼンしています。

しかし15分の動画なので、2000字程度に内容をまとめます。

概要は

・ストレスは敵ではない。ストレスは体に害ではないと思えば、より健康でいられる。

・もしストレスを受けても、家族や大切な人と触れ合い話したりすればホルモンの影響によりストレスは軽減される。

というもの。

驚きですね。

「ストレスが体に良くないと思い込むことこそが心身にとって害である」

なるほど、確かにそうかも。

 

 

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ストレスについての研究結果

ケリーさんの仕事は心理学者として人々が幸福になるためのサポートをすることだそうなのですが、ケリーさんが10年かけて患者たちに指導してきたことこそが、害だったのではないかと最近の研究でわかってきたとのことです。

多くの人々と同じように、彼女は長年ストレスを敵だと思っていたようなのですが、近年考え方を変えたとのこと。

 

研究では、ストレスは健康にとって害になると信じる人と信じない人のグループを8年間追跡調査したそうです。

その中で、前年にひどいストレスを感じた人たちは、ストレスを感じなかった人に比べて、死亡するリスクが43%高かったそうです。

しかしこのことはストレスが体に悪いと信じていた人たちだけに言えることだったようです。

酷いストレスを受けた人たちのなかでも、ストレスが体に悪いと思っていない人たちは、ストレスがほとんどなかったグループと比べても死亡リスクが低かったそうです。

 

この研究を前提に、死亡リスクの高い順に並べます。

 

1 ストレスが体に悪いと思っていて、ストレスを受けた

2 ストレスが体に悪いと思っているが、ストレスを受けていない

3 ストレスが体に悪いと思っていないが、ストレスを受けた

4 ストレスが体に悪いと思っていず、ストレスを受けていない

 

面白いですよね。

普通は2番目と3番目は逆じゃない?と思いますよね。

 

だって2番はストレスを受けていなくて、3番はストレスを受けているんですから。

ストレスを受けていない2番の方が、ストレスを受けている3番よりも死亡リスクが高いんです。

ストレスが害であると思い込んでいるか、そうでないかの違いです。

 

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ストレスは害だという思い込みによる死亡者数

研究者は死亡者数を8年に渡り追跡し、18万2千人のアメリカ人がストレスが体に悪いと信じ込むことによって死期を早めたと判断したそうです。

つまり年間2万人以上のアメリカ人が、ストレスからではなく、ストレスが体に悪いと思い込むことによって死亡していると推察したとのこと。

これはアメリカの死因の第15位にランクされるそうです。

つまりHIVや皮膚がんや殺人よりも多く人を殺しているのが、ストレスが体に悪いという思い込みなんだとか。

 

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ストレスは悪くない

ハーバード大学の研究によると、ストレスを受けると心臓が強く鼓動するのは、体が血流を多く促して行動に備える準備をしているということだそうです。

呼吸が早くなるのも、脳により多くの酸素を供給するようにするためなのだとか。

そう教えられた被験者たちは、生活に自信を持てるようになり、不安を取り去ることができ、さらにストレス反応にも変化があったそうです。

ストレスが体に悪くないと思う前の被験者たちは、ストレスを受けた際に血管が収縮してしまっていたそうです。

これが慢性的になると心臓病のリスクが高まります。

しかしストレスは体に悪くないと教えられた被験者たちは、ストレスを受けた状況下でも、例え心臓は高鳴っても血管が収縮することはなくなったそうです。

これは勇気や喜びを感じている身体の状態と似ているそうです。

 

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ストレスは社会性を促す

ストレスを受けると脳はオキシトシンというホルモンを分泌させます。

オキシトシンは人を抱擁した時にも分泌されるので、抱擁ホルモンとも呼ばれています。

オキシトシンは他者と親密な関係を形成するように促すホルモンです。

共感力を高め、社会性を向上させる働きがあります。

つまり脳は、つらいことがあったら人と触れ合いなさい、人と話しなさい、人の助けを借りなさい、と言っているんですね。

さらにこのストレスホルモンであるオキシトシンは、心臓の血管の収縮を抑える働きもあるそうです。

 

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まとめ

・ストレスは敵ではない。ストレスは体に害ではないと思えば、より健康でいられる。

・もしストレスを受けても、家族や大切な人と触れ合い話したりすればストレスは軽減される。

 

面白いプレゼンでした。

確かにストレスは害だと思い込むことこそがさらにストレスになって体に悪い、というのは実感としてあるかもしれないですね。

思い込みって、いい方にも悪い方にも働きますし、強い力を出しますよね。

ストレスのことじゃなくても、「あかん」と思い込んだらもっとあかんくなったりするし。

要は心がけ次第やなと。

 

15分もある動画だけどシェアしたい情報だったので、内容をまとめてみました。

時間があって興味のある方は、動画の方も見てみてください。

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HIRO

HIRO-BLOG運営者のヒロです | 元接客業なのに30代からブログを始めてWebマーケターに転職し、今では会社のマーケティング責任者で、採用にも関わっています。個人でブログも運営しています |「マーケティング×副業×転職×スキルアップ」などQOLを上げるための情報を発信中 | 中身は32歳妻子持ちのおっさんです | 【経歴】ブラック土木設計技師➡夜勤ホテルマン➡Webマーケター | 筋トレや熱帯魚が好き | プロフィール詳細

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