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アンパンマンの世界観についてリアルっぽくツッコミを入れて考えてみた

アンパン

アンパンマンの世界について考えてみたと言うといてなんですが、

僕はアンパンマンについてあんまり詳しいわけではないんです。

この記事は単に僕が知りえるアンパンマンの世界観をもとに、思考のトレーニングをしていたという感じです。

つまりこの記事は、僕の脳内世界にとってのアンパンマンであり妄想なので、

実際のアンパンマンとは何も関係ないということはご理解ください。

 

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アンパンマンの世界を考える

 

警察組織のいない世界

アンパンマンの世界には警察がいません。

というか警察がいるという描写を見たことがありません。

少なくとも現実世界をモデルにしてはおらず、完全にオリジナルの架空世界です。

アンパンマンはバイキンマンをリンチしています。

法に処分を求めず、私刑が横行しています。

パトロール(自警団)の判断で殴っています。

悪いと思われることを悪そうな奴がしていたら殴って良いということなので、法律がない世界なのかもしれません。

北斗の拳の世界と同じです。

アンパンマンの判断でバイキンマンに対する私刑が行われる時、

バイキンマンが菌としていいことをしているとは考えません。

情状酌量の余地なしで、かなりアンパンマンの私的な判断に委ねられています。

 

色々考えてみると、あの世界はかなり危うい世界なのだとわかります。

腹が減って泣いている奴が頻繁にいる世界なので、とてつもない貧困地域なのだと推測できます。

かと思えば、ジャムおじさんは立派な自宅と工場とメカを持っていますし、

犬とバタ子という妾もいるので、富を集中させている相当な金持ちなのでしょう。

貧富の差が大きいですね。

世界の縮図であり、相当末期的な世界です。

明らかに人口は多くないのに、いつバイキンマンに世界をめちゃめちゃにされるかわからず、かなり危険です。

法律が機能しているかも怪しいので、おそらくWHOのような組織もないのではないでしょうか。

とにかくバイキンマンは悪い奴ということで、アンパンマンのような自警組織だけで対応しています。

でも服や工場はあるので、経済の概念はあるみたいですが、どうでしょう。

貨幣があるかはわからないので、物々交換の世界なのかもしれません。

ますます不思議な世界です。

もしかしたらどこかに国や政府はあるのかもしれません。

アンパンマンのいる場所は隔離された閉鎖空間なのかもしれません。

警察すらいないド田舎なのかもしれません。

警察がいないかわりにアンパンマンは裁量を一任されているのかもしれませんね。

 

とりあえずこれらの情報を世界観の基本として、もっと考えなければならない重要なことを考えてみましょう。

それはバイキンマンのことです。

アンパンマンの世界を考えるためにまず重要なのはバイキンマンのことを考えることです。

なぜならアンパンマンの話のほとんどが、バイキンマンとの戦闘に費やされているからです。

 

バイキンマンとは何者?

「一度罠にかかりアンパンマン達に捕らえられ洗濯機に入れられてしまった際には非常に弱体化し、身長が縮んでしまった」

とwikiにある通り、

洗濯機に入れられて大半の黴菌が死滅してしまったことによって体組織を保てなくなり、

そのせいで体が小さくなってしまったのでしょう。

バイキンマンとはいえ、人を洗濯機に入れるとか、アンパンマンがしていたことは紛れもない残虐行為なわけですが、今は一端目を瞑りましょう。

上記したエピソードを鑑みて、バイキンマンとは複数の細菌類が集まって1つの自我を持った集合体とも考えられます。

現実世界で言うと蟻みたいなものだとイメージしていただければ良いでしょう。

蟻は一匹だけではほとんど何もできませんが、

複数集まると軍隊となり命令系統が生まれひとつの組織として動きます。

巣をつくり、子を育て、集団で狩りをし、列を作り、移動します。

バイキンマンも同じで、たくさんの細菌類が集まったことによって自我を持った存在なのだと考えます。

 

バイキンマンの存在理由とは?

バイキンマンの存在について考えてみます。

バイキンマンのwikiを見ると、

「アンパンマンを倒して世界を黴菌で征服するために、バイキン星から赤ちゃんの時に卵の状態でやってきた黴菌」とあります。

生まれる前から宿命のライバルなんですね。

『アンパンマンを倒して→世界を黴菌で征服する』

と書かれているため、最終目標は世界を征服するほどに繁栄することなのでしょう。

細菌や生物の持つ目標としては至って普通です。

増えるというのは、生物の持つ至ってシンプルな本能です。

それにしてもアンパンマンを倒さなくても世界征服はできると思いますし、

アンパンマンを倒すということがアンパンを取り入れて自己成長するということならアンパンはほとんど糖分しかないんですが

あの世界にはアンパン以上の良質なエネルギー補給源はないのでしょうか?

それともアンパンマンのアンパンにはとてつもないエネルギーが含まれているのでしょうか?

もしそうならいいんですが、そうでないならアンパンマンを倒すことにこだわるのは、かなり効率の悪い世界征服への道だと思います。

バイキンマンがするべきことは、アンパンマンと一騎打ちすることではなく、カビルンルンの飽くなき培養です。

あえてそれをせずにアンパンマンと戦うという無駄なことをするということは、それこそ切っても切れない因縁の相手なのでしょう。

それとも、もっと別の理由があるのでしょうか。

 

そもそも黴菌とは

バイキンマンのことを知るために、黴菌のことも考えてみましょう。

黴菌は、動物などの死骸を分解処理してくれます。

植物や土を豊かにしてくれます。

黴菌がいない世界、それはミミズや蛆などの分解者がいない世界と同じです。

世界には動物の死体だらけで、土は肥えないし植物は育ちません。

そもそも世界としてなりたたず、死の大地となります。

もちろん食べ物も存在しなくなってしまいます。

土が作れないので、小麦が作れません。

つまりアンパンを作れなくなるのです。

んーアンパンマンのしていることに矛盾を感じますね。

アンパンマンはこういったことを考慮せずに、単にバイキンマンがいたずらなどの悪行をするので懲らしめているのでしょうか。

殴るだけじゃなくてもっといい方法があると思うんですが。

 

バイキンマンの黴菌ってなに?

そもそもバイキンマンの黴菌ってなんでしょうか?

バイキンマンの黴菌は、土壌を豊かにしない、人を病に陥れるだけの悪い菌だから殴られるのでしょうか。

ぱっと思いつく悪い菌やウイルスを挙げてみます。

・O-157

・O-26

・インフルエンザ

・ピロリ菌

・赤痢菌

・ペスト

・サーズ

・炭疽菌

これらのなかにも食物連鎖の一端を担っているものもあり、

誤解を恐れず神の視点でものを見た場合、

これらは増えすぎる生物のストッパーの役割を果たす人口調節器(主に減らす方)だと思われます。

でもバイキンマンに触れたりしただけで致命傷になるという描写をみたことがないので、

こういった菌やウイルスの集合体ではないのだろうと思われます。

たぶんもうちょっとマイルド(?)な菌なのかな?

Wikiには「彼自身に健康や衛生を脅かしたり食品を汚染させたりする描写はあまりなく、

そのような不衛生行為(特にアンパンマンの顔を汚し力を奪う行為)は主に手下のかびるんるん等が代わりに行っていることが多い。

また、自身も黴菌でありながら風邪をひいたり虫歯になったりすることがある」

とあり、もはやなんのバイキンなのかわかりません(笑)

そもそも、人の手指でも食品を汚染させることができるし、体液により病原菌を移すことも可能です。


そのためバイキンマンは人間より衛生的とも考えられます。

とんでもないどんでん返しです。

てかバイキンマンのくせに風邪ひくなや(笑)

こういう情報を見てしまうと、ひとつの疑惑が生じます。

実はバイキンマンは、バイキンではない。

だからアンパンマンはデメリットを感じることなくバイキンマンを懲らしめることができ、

凶悪な菌でもないから素手で殴ることができるのでしょう。

バイキンマンの性質として縮んだりするというのがありますので、

ウミウシやナメクジのような生物なのでしょうか?

しかし水分量が多いといったイメージはないので、

本体は小さくて、自然界にある何らかの微細な組織を体組織として体に付着させて体の大きさを保っている生物なのではないかと思いました。

でもそれだけでは、あんなに執拗にバイキンマンをリンチする意味がわかりません。

バイキンマンはやはりあの世界にとって望ましくないものなのでしょうか。

謎は深まるばかりです。

 

バイキンマンが凶悪な黴菌ではない場合

バイキンマンの菌があまり致命的なものではなく単に分解者としての機能しか持っていなかったり、

そもそも菌じゃない場合、アンパンマンがバイキンマンを執拗にリンチする理由は何でしょう。

あの世界には他にも悪い奴がいるでしょう。

でもアンパンマンはバイキンマンを殴る。

バイキンマンは自分の敵だから?

色々考えられますね。

アンパンマンがバイキンマンを執拗に懲らしめるのが私情によるものだとすると、

パンがカビだらけになって売れなくなると自分の生活が危うくなるから、

という仮説も生まれますが、それだけではないように思えます。

 

バイキンマンを倒すことはアンパンマンにとってメリットなのか?

もしバイキンマンが本当に黴菌だとして、バイキンマンが分解者の集合体として考えた時に、

バイキンマンがアンパンマンから殴られ続けるのに対して不思議でした。

土が育たなければアンパンを作れないので、アンパンマンの行動には矛盾が生じます。

バイキンマンは致命的な菌やウイルス(人口調節器)ではないので、目の敵にされる理由がありません。

そう考えると、アンパンマンがやっていることは神の視点的には大地・自然を踏みにじって

自分の首を絞めながら自分の生活や人望をつないでいると考えられます。

とても近視眼的で私的に偏った正義感です。

もしそうだとしたらかなり業が深いですが、本当にそれだけでしょうか。

別の理由がありそうです。

 

そもそもアンパンマンとは?

そもそもアンパンマンとは何かと考えると、

wikiには「ジャムおじさんが作ったあんパンの種に、空から降ってきたいのちの星が宿り誕生した。

この際に「ぼく、アンパンマンでちゅ」と自ら名乗っている。

また、裸体ではなく、ベビー服に小さなマントを着用していた」とあります。

かなりやべえやつじゃないですか。

完全に異星人・宇宙生命体です。

アンパンマンはSFだったのです。

アンパンの種に命の星が宿り誕生した、とあります。

命の星というのは生命体のメタファーでしょうか。

そうだとしたら、空から降ってきた生命体が、アンパンの種(糖分・タンパク質等の栄養)を取り込んで一瞬で成長したと考えられます。

完全に寄生獣です。

脳を食い、食べ物と胴体の栄養で生きているあいつらとよく似ています。

パンに寄生してパンのふりをして生きているのです。

空から降ってきたということで、堕天使も連想させます。

宇宙からやってきて、自己判断でバイキンを殴ったり、腹が減っている奴に自分の顔を食わせたりして、恩を売っているのです。

顔がぬれると力がでないのは、アンパンが濡れてまずくなると栄養を補給できなくなるからでしょうか。

アンパンマンは、体が本体なのでしょう。

胴体のなかで生きている生物で、パンとアンコをエネルギー源として生きているのです。

でも、濡れたから力が出なくなるというのもよくわかりません。

まさかブラフなのではなないかという疑問が生まれました。

そう考えると様々な矛盾が生まれ、疑惑が生じます。

 

彼らの正体

バイキンマンを倒すということは、アンパンを作れなくなってしまう可能性があります。

しかもバイキンマンは悪い黴菌じゃないかもしれないのに執拗に懲らしめられている。

バイキンマンに再犯させないようにするのであれば、

遠いところに追い出すか、隔離してしまうか、殺してしまうのが手段として考えられます。

しかし、何度も何度も再犯を許しています。

 

アンパンのふりをした宇宙人と

バイキンのふりをした宇宙人が

人の星で何度も戦っているのです。

これはもしかすると、お互いにグルで、アンパンマンに名声を集めるためのプロパガンダなのではないでしょうか。

パンを与えて恩を売り、洗脳を行っているのです。

アンパンマンはヒーロー役を担い、バイキンマンは悪役を演じている。

もしかすると、アンパンマンとバイキンマンは、外の世界から送り込まれて、

貧困地域の人々の不満を逸らせるための装置なのかもしれません。

餓死しそうになったらアンパンを食べさせ、経済発展しない程度に内乱を起こし、

その内乱を起こした犯人を隔離するでもなく中途半端に倒した振りをする。

振りとをしているというのは、バイキンマンがすぐに復活するからです。

貨幣の概念がないのに、工場はあって、一部の人は裕福な生活ができている。

おそらくジャムおじさんも外の世界の住人で、貧困地域の管理をしている組織の現場職員なのでしょう。

パン工場は、アンパンマンのメンテナンスと機械の開発を行う場所なのでしょう。

そう考えるといろいろ辻褄が合います。

ジャムおじさん、アンパンマン、バイキンマンはみな仲間だったのです。

 

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歌詞より考察

「なんのために生まれて なにをして喜ぶ わからないまま終わる そんなのはいやだ」

これはもしかすると、あの貧困世界の住人の声なのかもしれませんね。

若干数、プロパガンダに気づいている者がいるのかもしれません。

 

「そうだ うれしいんだ 生きる喜び たとえ胸の傷が痛んでも」

という歌詞から推察するに、アンパンマン自身はこのプロパガンダにたいして自責の念を憶えていそうですね。

 

「いけ!みんなの夢まもるため」

というのは外の世界の要人がアンパンマンとバイキンマンたちに言っている言葉なのでしょう。

外の世界の住人に貧困地域の存在を見せることによって不満を解消させる。

貧困地域の住人にとってはヒーローを演じることで世界を救う救世主として振る舞う。

 

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最後に

一筋縄ではいかんもんですね。

アンパンマンに同情してしまいました。

早くアンパンマンを救ってくれる人が現れることを、僕は祈っています。

 

色々と妄想が膨らんでしまいました。

上記した諸々の文章は完全に僕の妄想なので本当のアンパンマンとは何の関係もありません。

でもこういう考えを巡らせるのは良い思考のトレーニングになりますし、単純に楽しいので僕は好きです。

やなせたかし先生曰く、アンパンマンとバイキンマンの関係は、表裏一体のようです。

バイキンマンは、アンパンマンの正義を際立たせるための存在みたいですね。

彼らはお互いの存在意義を証明するために、お互いに必要としているのです。

なんかそういう関係っていいですね。

これからも、切磋琢磨しながらたくさんの人に夢と希望を与え続けてほしいと思います。

今日は長々とした駄文でありましたが、読んでいただいてありがとうございました。

他にも考察したいことはたくさんありますが、終わんなくなっちゃうので今日はこれくらいにしときます。

僕のこの文章を読んで、少しでもアンパンマンのことを考えていただければ幸いです。

それでは今日はこの辺で。

さよなら。

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  • この記事を書いた人

HIRO

HIRO-BLOG運営者のヒロです | 元接客業なのに30代からブログを始めてWebマーケターに転職し、今では会社のマーケティング責任者で、採用にも関わっています。個人でブログも運営しています |「マーケティング×副業×転職×スキルアップ」などQOLを上げるための情報を発信中 | 中身は32歳妻子持ちのおっさんです | 【経歴】ブラック土木設計技師➡夜勤ホテルマン➡Webマーケター | 筋トレや熱帯魚が好き | プロフィール詳細

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